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在学生座談会

青春時代をSUACで過ごすということ

(写真)

出会い、発見、感動がいっぱいの大学生活。1~2年次は興味と好奇心のおもむくままに、自分の可能性にチャレンジできる貴重な時期。 先輩たちはどんなキャンパスライフを送っているのでしょうか。勉強はもちろん、サークル活動やプライベート、将来の夢まで、在学生6人に 自由に語っていただきました。SUACへの思いがいっぱい詰まった座談会です。

TALK MEMBERS

(写真)阿井一真さん

芸術文化学科4年次
阿井 一真
AI Kazuma
静岡県立焼津中央高校出身

(写真)山中麻衣さん

メディア造形学科3年次
山中 麻衣
YAMANAKA Mai
徳島県立富岡西高校出身

 
(写真)大石基史さん

空間造形学科4年次
大石 基史
OISHI Motoshi
静岡県立掛川西高校出身

(写真)鈴木美保さん

文化政策学科4年次
鈴木 美保
SUZUKI Miho
静岡県立浜名高校出身

 
(写真)田村陽尚さん

生産造形学科3年次
田村 陽尚
TAMURA Akinao
鹿児島市立鹿児島玉龍高校出身

(写真)徳田靖子さん

国際文化学科3年次
徳田 靖子
TOKUDA Yasuko
星稜高校(石川県)出身


SUACのここが好き!

大石
何と言っても校舎の外観デザイン。高校の時、全国模試の会場がSUACだったんだ。建築を学びたいと思っていた僕は、ひと目見て「よし、ここだ」と思ったね。
山中
ほんと、曲線のフォルムがめちゃカワイイし、芝生や広場があるのもうれしい。私は高校の先生に勧められてオープンキャンパスに参加したの。施設や設備が そろっていて、徳島から出てくる価値があるなと思った。
田村
僕は鹿児島から。静岡県出身者が多いけど、生産造形学科には各クラスの教室があるので、あっと言う間にみんなと仲良くなれた。これって安心材料だよね。
徳田
私は何か国際的なことを勉強したいなと考えていたんです。そしたら、母がインターネットで見つけて。国際関係だけでなく、建築や舞台、デッサンなど 学部共通科目でいろいろな分野を学ぶことができて、自分の中の引き出しが増えた気がする。出身地の金沢に比べると浜松は暖かくて住みやすい。 風が強いのには驚いたけど。
鈴木
遠州のからっ風は浜松の名物だよ(笑)。私は天竜区の生まれなんだけど、山間部の商店街は今ひとつ元気がないのね。だから、文化政策科で街づくりを勉強して、 将来、地域活性化に貢献できたらいいなと思って。
阿井
僕は高校時代、合唱部でオペラやクラシックをやっていて、音楽に裏方として携わりたいと思ったんだ。大学の授業だけでなく、浜松市の主催者養成セミナーに 参加したりして、音楽の街のメリットを活用しているよ。

目からウロコの授業がいっぱい!

大石
じゃあ、それぞれ好きな授業を挙げてみようか。僕は「空間とデザイン」。建築や広場などさまざまな空間を考える授業で、なぜ、その場所が人々を 引き付けるのかを分析していくんだ。人間は視覚に頼りがちだけど、目を閉じて五感を研ぎ澄ませると、新しい何かが見えてくる。自分の中で空間や建築の捉え方が 大きく変わった。
田村
「素材加工演習」はインパクト大。木や金属、プラスチックといったさまざまな素材に向き合って、基本的な加工の仕方を学ぶんだ。この授業を通して自分は 金属と相性がいいことがわかった。本学の先生はみんな個性的な方ばかり。クセを愛せば、ツボにはまるよ(笑)。
山中
そうそう、濃い先生が多いよね。「メディア造形基礎演習」ではいろいろな作品のスライドを見るんだけど、先生が一番興奮していて、「これを作るのに何時間も かかったんだ」って、ごっつい楽しそうに話すの。今、みんなで作っているピタゴラスイッチもすごくおもしろい。大学の授業って、こんなにワクワクする ものなのね。
徳田
私は「現代の国際社会」がとても勉強になった。戦争の悲惨な資料を見て考察すると、今まで物事を表面的に捉えていた自分が恥ずかしい。海外経験のある先生の 英語の発音も刺激的。もっと勉強しなくちゃって。
鈴木
うん、外国語は重要だよね。私のイチオシは「ポルトガル語コミュニケーション」。先生や他大学の学生たちと一緒にブラジル料理の店へ行き、文化を肌で学ぶの。 今、ジュビロスタジアムでアルバイトしてるんだけど、ブラジル人のお客さんにもあいさつできるよ。
阿井
僕は1年後期に履修した「芸術表現(音楽)」。それぞれ好きな音楽について自由に語りなさいと言われ、オペラやカルメンについて語ったんだ。Jポップや アニソンを熱烈に語る人もいて、音楽の幅広さを改めて感じた。作曲家のエリック・サティについてミニ小論文にまとめる課題もあって、卒論の予行練習に なったよ。

(写真)小林 文謙さん (写真)箕輪 貴之さん (写真)ディナン ヒダヤット アリさん

夢中になっていることと将来の夢

徳田
危機遺産(危機にさらされている世界遺産)って知ってる? 武力紛争や自然災害、観光開発で重大な危機が及んでいる遺産のことなんだけど、アフガニスタンの バーミヤン渓谷やエルサレム旧市街の城壁など世界各地にいくつもあるの。世の中からいつか文化遺産や自然遺産が消えてしまうと思うと、このままでいいの かなって。危機遺産を保護するにはどうすればいいのか、現状を伝えることから始めなきゃと思った。
鈴木
大学は知の宝庫だよね。私はこの大学の図書館が大好き。市民にも開放しているし、社会人学生もよく利用しているよ。たくさんの本に囲まれた静かな雰囲気の中で 勉強すると、すごく集中できる。秘書検定2級に合格したから、今度は準1級を目指そうと思って。来年はいよいよゼミが始まる。地域活性化をとことん 学びたいな。
大石
僕は軟式野球部に所属していて、週2回、仲間と汗を流しています。夏休みに開催されるカレッジリーグで上位に食い込もうと気合満々。大学生活も折り返し地点に さしかかった今、将来のことも考えないとね。住宅建築をやりたいという気持ちは変わらないけれど、授業でたくさんのことを学び、あれも、これもと興味の幅が 広がった。それらを統合して進路を決めていきたいな。
山中
みんなしっかり考えてる、どうしよう(笑)。大学は専門的な分野を突き詰めるところだと思っていたけれど、実際に講義を受けてみたら柔軟で幅広いことに 驚いたな。素材加工で触れた金属も魅力的だったし、空間デザインもおもしろそう。ひとつに絞り込めるかな。
 
田村
大丈夫だよ。残りの3年を有効に使えばね。SUACは学生の興味を喚起するのがうまいよね。世の中には知れば知るほどおもしろいものがいっぱいあるって教えてくれる。 でも、そこから広げたり、深めたりするのは自分。やっている人は本当に真剣に勉強しているもんね。あ、いかん、やっぱり僕も焦ってきた(笑)。
阿井
勉強も大事だけど、キャンパスにはほかにも楽しいことがいっぱいがあるよ。例えば、安くて、うまい学食。僕のお気に入りはうどんで、トッピングにキツネを のせても、たった250円。サークル活動は劇部、軽音楽部、歌う同好会「DIVA(ディーバ)」を掛け持ちしてる。先日、富士市の中学校の3年生を送る会で 「シンデレラストーリー」を上演したんだ。将来はアートマネジメントの道へと考えているから、今からいろいろな経験を積んで、自分のキャパシティを 広げておきたいんだよね。

これからSUACを目指す人へ

鈴木
最後にこれから入学してくる人たちにひとことずつ。高校はどうしても受験勉強になってしまうけど、大学は純粋に学問に打ち込める。自由に学んでくださいね。
大石
各分野でトップクラスの教授がそろっているから、大いに期待して来てほしい。ただし、知識を吸収するのは自分。漠然とでもやりたいことが見えていると いいね。
田村
地方からの入学で最初は不安だったけど、そんな心配は無用だとわかった。もっと県外からの仲間が増えるとうれしいな。SUACは新しい大学で、校風ものびのび している。自分を磨くにはもってこいじゃないかな。
山中
田村君の意見に賛成。私はホームシックにもならなかったし、もし寂しくなったら先生のところへ行けばいい(笑)。大学自体がウエルカムだから大丈夫よ。
阿井
大学生活はすべてにおいて自己管理が重要。授業に出席しなかったり、レポートを出さなかったりしてもそれは自分が損するだけ。大学と先生を最大限に利用して、 知識と素養を身につけてほしい。
徳田
文化政策学部とデザイン学部の垣根を超えたカリキュラムはSUACならでは。視野を広げ、自分自身を成長させるには最適な環境が整ってると思います。一生に 一度きりのかけがえのない4年間を大切に過ごしてくださいね。