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田邊 英隆 TANABE Hidetaka

教授

デザイン学部 生産造形学科

出身地

川崎市

学歴

東京芸術大学美術学部工芸科インダストリアルデザイン専攻卒業(1978)

学位

学士

経歴

日産自動車(株)造形部(1978)
(株)GKインダストリアルデザイン研究所(1981)
フリーランスデザイナー、木工作家(1986)

資格

木工加工用機械作業主任資格
フォークリフト運転技能資格

担当授業分野

生産素材加工演習1、遊びのデザイン など

研究分野

プロダクトデザイン全般、からくりを中心とした木工、日本の木と森林について

研究テーマ

木工品がもたらす情操的効果について

研究業績

作品・プロジェクト

・蘇る木生物マルタ(ハンズ大賞 グランプリ受賞、1994)

・あてにならない虫時計(ハンズ大賞 プランニング賞受賞、1995)

・ユマルの森の動物たち(飛騨高山木工からくりコンテスト グランプリ受賞、1997)

・木とのふれあいワールド展(日本全国巡回企画展に作品参加、1999~2002)など木工からくり作品多数

・浜名湖花博「学生による間伐材を利用したユニバーサルベンチプロジェクト」参加

受賞歴

ハンズ大賞グランプリ(1994)
飛騨高山からくり木工コンテスト大賞(1997)
からくりIN名古屋コンペ グランプリ(1999)

社会的活動

浜松科学館 運営委員

メッセージ

うご木のデザイン

 プロダクトデザインが本業のはずですが、興味の引かれるままに「うご木のデザイン」というテーマで主に木工で作品造りをしています。
 これはもちろん「動き」という言葉と「木」を掛けたものですが、いつも何か新しい動きが作り出せないかと考えています。
 人類の歴史が始まって以来の画期的な発見、発明の一つに、回転運動という物があります。このことで文明の発展、作業の効率化に飛躍的な進歩をもたらしました。
 しかし効率を追求することだけでは今更入り込む余地も無いし、味気も無い。それなら往復運動で何かもっと役に立たない、人に驚きと安らぎを与えられる物が作れないか、そんなことを考えながら、つまりは創意工夫そのものが面白いから様々な動きを作っています。
 回転運動が人工物の象徴であるのに対し、往復運動は自然物、特に動物の象徴です。重力や磁力など、素朴なエネルギーを利用して従来に無い往復運動を作り出せないか、そんなことを試行錯誤しているとそれは自ずと動物的な動きになります。それならばいっそと始めたのが樹皮の付いたままの自然木を使用した動物たちの作品作りです。
 新種であるとは思うけど、いわゆるカラクリ達の誕生であります。

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