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古田 祐司 FURUTA Yuji

教授

デザイン学部 メディア造形学科
大学院 デザイン研究科

E-mailアドレス furuta@suac.ac.jp

学歴

東京芸術大学美術学部建築学科卒業(1979)

学位

建築学士

経歴

(株)GKテック(1984)
(株)太陽企画(1989)
(株)NHKエンタープライズ21(1996)

担当授業分野

映像エンタテイメント論、映像デザイン演習 など

研究分野

CG映像制作

研究テーマ

「モード/身体」と映像の近未来的な関係

研究業績

作品・プロジェクト

・映像作品 "Walking Figures in Sight" (SIGGRAPH Electronic Theater、1993)

・映像作品 "Plastic Operation" (SIGGRAPH Animation Theater、1994)

・映像作品 "Angelic Mutation" (MTV、1995)

・TVCM多数(1989~2003)

・映像インスタレーション: ”偽時間のためのプラクシス” (2007)

受賞歴

AVAグランプリCG特別賞(1988)
SIGGRAPH Electronic Theater入賞(1993)
SIGGRAPH Animation Theater入賞(1994)
MTV Station ID Contest 石井竜也賞(1995)
マルチメディアグランプリMMCAアーティスト賞(1999)

社会的活動

しずおかデジタルコンテンツグランプリ審査委員

メッセージ

映像表現の近未来へ向けて

 民間のTVCM制作会社とNHKエンタープライズにおいて、CGによる映像制作を行ってきました。コマーシャルベースの仕事と並行して制作した個人作品は、これまで米国SIGGRAPH等、国内外のコンペティションで受賞、上映されてきました。
 2003年、専任教員として本学に着任。大学という環境にポジションを移したことで、デジタル映像表現の可能性とあやうさについて以前とは異なる視点から捉えられるようになったと思います。スピードと成果とマネーフローがすべてであるCM制作の現場では難しかった、ひとつのテーマに時間をかけてこだわり、深めてゆくスタイルに新鮮な手応えを感じています。また学生達の指導を通して、先端テクノロジーによるメディア環境の変化が、感受性や思考パターンあるいは身体感覚といった人間自身の内的な変化とリンクしていることを明確に感じ取れたことも大きな発見でした。
 現在、<人口知能とファジー工学による群集制御>をテーマとした研究と作品制作に取り組んでいます。ファンタジー映画のSFX等に見られる、数千数万の群集キャラクターの動きを制御するのに使われるMassiveというハイエンドツールを導入し、それをハリウッド製エンタテイメントとは異なる発想で使った新しい映像表現の模索を続けています。