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佐藤 聖徳 SATO Kiyonori

教授

デザイン学部 メディア造形学科

出身地

横浜市

学歴

東京芸術大学美術学部大学院機器デザイン専攻修了(1989)

学位

美術修士

経歴

ソニー株式会社(1989)
東京藝術大学非常勤講師
女子美術大学非常勤講師
文化女子大学非常勤講師
東京理科大学非常勤講師

資格

木材加工用機械作業主任者

担当授業分野

観察・描写実習、グラフィックデザイン演習、メディア造形基礎演習 など

研究分野

プロダクトデザイン

研究テーマ

デザインへの応用のための造形的な基礎研究として、芸術表現から見た作品制作を行う。それらを通して、デザインにどのように応用し推進していくか。

研究業績

著書

・『くらしとデザインの本』(共著、日本デザイン機構、2009)

・『もっと知りたい- アート・マネ−ジメント』(共著)

・高等学校教科書『工芸2』(共著、日本文教出版株式会社、1993)

論文・解説

・「自然に近い太陽光採光システムの研究」(静岡文化芸術大学研究紀要』Vol.6、2005)

・「美術デザイン系大学におけるデッサン指導の発展的試み」(『静岡文化芸術大学研究紀要』Vol.4、2003)

・「小型風力発電の応用開発」(『静岡文化芸術大学研究紀要』Vol.4、2003)

・「マイコンコントロールによる『池清掃ロボット』」(2000)

作品・プロジェクト

・グループ展「I'm fine thank you」4回(1988~1992)

・レストラン内装デザイン施工(1992)

・コンビニエンスストア用弁当パック(1994)

・学科共同プロジェクト「池掃除ロボット」(2002)

・「ひな人形パネルデザイン」地元楽器製作企業との新製品開発デザインを学生を指導してコンペ形式のデザイン企画(2001)

・「微風凧」研究制作および学生指導とNHKテレビ放送(2004)

・本学内「風プロジェクト」(2004)

・「冬の蛍」企画および作品展示(2005)

・メディアアートフェスティバル作品展示(2008、2007、2006)


地域教育研究

・Tシャツをシルク印刷しよう(子供たちと)(2000)

・ランチョンマットシルク印刷(テーマ「食の文化」にあわせて)

・ランチョンマットを制作(2001)

・手回しハンドライト(子供たちとペットボトルを使って)(2001)

・光具 - 1 「和紙を使った照明」(2002)

・光具 - 2 「硬質ウレタンを使った造形照明」(2002)

・光具 - 3 「硬質ウレタンとLED を使った照明器具」(2002)

・光具 - 4 「ポリエステル樹脂を使った幻想的な照明器具」(2003)

・光具 - 5 「エレクトロルミネッセンス『EL』を使ってグラフィックフォトスタンドを作る」(2003)

・光具 - 6 「ピンホールカメラを作り撮影、現像をする」(2004)

・光具 - 7 「万華鏡の制作」(2005)

・光具 - 8 「万華鏡の制作2」(2005)

・光具 - 9 「和の照明器具」(2006)

・光具 - 10「硬質ウレタンを使った照明器具」(2006)

・光具 - 11「プロジェクター時計」(2007)

・光具 - 12「硬質ウレタンを使った照明器具2」(2007)

・光具 - 13「手作りピンホールカメラで日々の生活を撮ろう」(2008)

・光具 - 14「光のモビール」(2009)

その他の活動

・「環境芸術学会」発足発起・パネル発表(2000)

・アジア国際デザイン会議ADC 産学プレイアウト「風プロジェクト」プレゼンテーション(2003)

・文化芸術セミナーパネリスト講演発表「風の可能性」について(2003)

・第38回図学教育研究会「造形デザイン教育および評価」講演(2006)

・地域活性化と教育指導をかねた作品制作工房を共同設立 浜松市天竜区横川「百古里工房」(2008)

・浜名湖アートクラフトフェア展示販売(2008)

受賞歴

『くらしとデザインの本』 第11回学校図書館出版賞(2009)

所属学会・団体

環境芸術学会、日本デザイン機構、道具学会

社会的活動

ワールドカップ ロゴマーク公募審査委員(静岡県、2000)
小田原市「なぎプロジェクト」NPO法人日本デザイン協会アドバイザー及び講演(小田原市役所、2007)
浜松市2005年度中心市街地活性化事務局アドバイザー(2005)
浜松市「冬の蛍フェスタ2005」特別審査員及び駅前街頭オブジェ制作展示(2005)
浜松市生涯学習講師 (2008)
浜松市商工部商業政策課 天竜市街地の商店街活性化に係るアドバイザー「天竜木材を世に出す会」(2008) 他

メッセージ

 人間の生活とデザインは切り離せない重要な事実です。身の回りのあらゆるものすべてにデザインとの関係があります。しかし劇的な情報社会の中で、「デザインする」という本来の思いを読み取ることが大変難しい状態になっているのが現状です。日々個人化していく表現文化の中にあるところで、デザインが芸術や芸能などの表現活動とのバランスをいかに上手にとり合っていけるかが、また新しい道筋を探していくことが今後十年の成り行きとなるでしょう。デザインプロセスを、単純に表面の形だけに終始するような安易なもので終わらぬよう、しっかりと事実を見据えていかなければならないでしょう。芸術とデザインのバランスを思考し実験することが研究テーマと考えます。
 これからデザインを学ぶ人たちは、人が本来持つ心地よい感覚や、感動する美しさを良く知り調べ、温故知新の思いを持った上で、個人の表現で存分に振舞ってください。まったく今までの歴史や過去に無いほどの、創造を超えた情報社会が目の前にあると考えます。恐ろしささえ感じるこの時代ですが、わくわくするデザインをたくさん生み出してください。