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花澤 信太郎 HANAZAWA Shintaro

准教授

デザイン学部 空間造形学科

学歴

東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了(2005)

学位

博士(工学)

経歴

SHIN建築設計事務所
壱岐坂アーキテクツ

資格

一級建築士

担当授業分野

空間とデザイン、空間設計演習 など

研究分野

空間構成の分析、空間デザイン

研究テーマ

近世の街路における空間パターンの分析、新しい学習環境

研究業績

論文・解説

・「SUACの学習環境についての考察」(共著、『静岡文化芸術大学研究紀要』Vol.10、2010)

・「前近代における運河と河川の方向設定に関する考察」(単著、日本建築学会学術講演梗概集、2010)

・「関東における五街道の宿駅と街路の形態に関する考察」(単著、日本建築学会学術講演梗概集、2009)

・「SUAC図書館の将来の可能性に向けての提言」(共著、『静岡文化芸術大学研究紀要』Vol.9、2008)

・「関東の都市における歴史的な街路パターンの計画技法に関する研究」(単著、学位論文、2005)

作品・プロジェクト

・東本町の家(2003)  ・小倉台の家(2000)  ・加曾利の家(2000)

・中山の家(1997)  ・O 邸(1994)

講演等

・バウハウスの挑戦(浜松市美術館、2008)

受賞歴

あたたかな住空間デザインコンペ入賞(2000)
INAXデザインコンテスト入選(1995)

所属学会・団体

日本建築学会、日本都市計画学会

社会的活動

浜松市新美術館基本構想策定委員会専門委員(2009~2010)
浜松市立図書館協議会委員(2009~)
国土利用計画浜松市計画策定庁内検討会 専門委員(2008~2010)
浜松市都市計画マスタープラン策定検討会 委員(2007~2010)

メッセージ

将来に資する成果を得るための知的な創造の環境について考える時、私は次の2つのバランスが重要ではないかと思います。1つは都市的な環境と自然とのバランス、そしてもう1つは培われた伝統と現在の情報のバランスです。
このようなバランスを考える時、浜松市の持つ可能性はとても大きなものであると思います。まず都市的な環境としての十分なインフラを中心部に持ちながら、市の四周には山・川・海・湖がありそれぞれに恵まれた自然環境と特徴のある景観を望むことができます。また、浜松市自身が長い歴史を持つ文化と、最新の技術の開発に携わる企業が共存する地でありながら、その視野を東海道に転ずれば、1200年以上の文化の蓄積を持つ京都と、世界的な情報の集積地である東京との中間に位置するという好条件に恵まれていることがわかります。
その浜松市に立地する静岡文化芸術大学は都市型のコンパクトな大学であり、それゆえにデザイン学部の教員同士のみでなく、文化政策学部の教員や大学の運営に携わるスタッフ、そして未来の日本を担う学生といつでもフェース・トゥー・フェースのコミュニケーションをとることが出来る環境が実現されています。このような恵まれた環境の中で教育と研究に携わることのできる恵みに感謝しながら、空間造形という専門性の立場から、日本の伝統的な空間デザインのエッセンスと、これからの空間造形の持つ可能性について研究を行っていきたいと思います。