学生及び教職員のみなさんへ(平成21年10月15日)
学校法人静岡文化芸術大学の新型インフルエンザ対策基本方針について
本学においても、新型インフルエンザA(H1N1)流行の兆しがみえており、今後も感染は拡大する
ものと予測されています。多くの患者は軽症のまま回復していますが、感染力は季節性インフルエン
ザよりも強く、ハイリスク者が感染すると重症化・死亡のおそれも高くなります。また、多くの人が免疫
を持たないことから、流行の規模が大きくなることが予想され、一時に患者数が増加すると医療・社会
に大きな混乱・損失が発生するおそれが指摘されています。
そこで、学校法人静岡文化芸術大学は、学生や教職員・関係者の健康保持・増進及び医療・社会
経済の混乱を防止することを目的として、大学内での感染拡大の防止に努めることとします。
記
1 感染拡大を停止することは不可能であることを前提として、患者数増加のピークをできるだけ
低く抑え、急激な患者の増加を防止することを目標とします。
2 学内での感染拡大を防止すべく、手指消毒用アルコールの設置、教室の定期的な換気など
の衛生処置に配慮します。
3 個人個人が自覚を持って感染防止対策を自ら実践することが重要です。このことを、広報・教
育を通して大学内に周知します。
4 感染防止対策の基本として、37.5℃以上の発熱者は登校・出勤を自粛し、医療機関で速やか
に受診するよう周知します。
5 発病者の対応の原則は以下とします。
ア インフルエンザ(A型及び新型疑い含む)と診断された者は「解熱した日の翌々日まで」は
出席停止・出勤停止とします。
イ インフルエンザ(A型及び新型疑い含む)と診断された場合、学生は学生室に、教職員は総
務室へ連絡することとし、状況の把握に努めます。
ウ 医師の許可を得たうえで出席・出勤を再開することとします。
エ 「発症した日の翌日から7日間」は、登校・出勤時にはマスクの着用を義務付けます。
オ マスクを着用しつつ活動することが困難なスポーツ活動などの場合は、たとえ「解熱した日
の翌々日まで」の期間が経過していたとしても、「発症した日の翌日から7日間」の間は活動
を禁止します。
カ 学生は、診断書を提出させたうえで、出席停止として扱い、不利にならないよう配慮します。
なお、出席停止が長期に亘る場合は、教務委員会で履修上の取扱について検討します。
6 同居している家族がインフルエンザ(A型及び新型疑い含む)に感染した場合
新型インフルエンザに感染した家族に最後に接触した日から4日間はマスクを着用し、毎朝の
体温測定を義務付けます。
7 学外交流・出張・留学・行事等は、参加する個人がそれぞれ感染防止対策を自ら実践すること
を条件として、原則として中止しません。
8 喘息などの基礎疾患を有する者や妊婦などハイリスク者に対して、感染予防や早期発見・早期
治療についての適切な指導を行い、必要に応じて教学上、就業上の配慮を行います。
9 急激な感染拡大がみられる場合は、休校等の措置を講じます。勉学・教育の機会を保証するた
め、休校などの拡大防止対策は慎重に判断します。