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トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムにSUAC生が2名採用されました!

公開日:2017年8月9日
文部科学省の実施するトビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~第7期生に、SUAC生が2名採用されました。
この制度は、産・官・学協働で留学を支援する奨学金制度で、インターンシップやボランティア、フィールドワークなど、学校で学ぶ座学にとどまらない幅広い留学を支援する制度です。今回、書類審査、面接審査を経て、多様性人材コースに宗像真由さん、地域人材コース(静岡県)に星野榛花さんが採用されました。二人は平成29年後期から留学にトビタちます。

「イギリスで学ぶ!動物愛護教育で弱者が犠牲にならない社会に!」

多様性人材コース採用の宗像真由さん
国際文化学科4年 宗像真由さん
現在、故郷広島県のNPO法人で動物愛護教育のボランティアに従事している宗像真由さんがトビタつ先はイギリス。19世紀前半から動物愛護団体が設立されるなど、イギリスは動物愛護教育の先進国として知られています。宗像さんは、小学生の時に飼育放棄された犬を自宅で引き取った経験から、動物愛護教育へ関心をもちました。年間8万頭以上の犬猫が殺処分されている一方で、ペット用に繁殖させられた犬猫が年間85万頭以上いる現実に対して、「動物を慈しむ気持ち」や「飼うことの責任の重さ」を伝え、みんながこれについて考えることが必要だと考えています。
(宗像真由さんインタビュー)
「イギリスでは、動物愛護団体のなかでも人々への教育に特化した部門でのボランティアに取り組んで、動物愛護教育の手法を学んできます。教育によって、動物への意識、選択、行動をみんなが変えていくことが日本の動物愛護活動に一番必要なことだからです。帰国後には、小、中、高校生を対象にした講演、スタディツアー、ワークショップを開催します。そして、日本の文化、法、システムに合った動物愛護教育のひとつのモデルを創り出したいです。最終的には、日本ではまだ認知度が低い動物愛護教育を「知るきっかけ」、動物に対する「行動を起こすきっかけ」になるような組織をつくります。動物に対しての人間の「意識」、「選択」、「行動」を変えるために、動物愛護教育のプロになることが、私がトビタつ理由です。」

「途上国から学ぶ日本のライフスキル教育~フィリピンから静岡へ~」

地域人材コース採用学生の星野榛花さん
国際文化学科3年 星野榛花さん
静岡県の地域人材コース「ふじのくにグローバル人材育成事業」の第1回採用学生である星野榛花さんは、フィリピンにトビタちます。日本ではまだ聞き慣れないライフスキルとは、人が社会生活を送るなかで感じる負荷や問題に立ち向かい、乗り越え、対処するスキルのことです。先進国ではストレス社会、途上国では経済的貧困、衛生管理不足等、求められるライフスキルは異なりますが、ライフスキル教育は世界共通で重要視されていると、星野さんは考えています。星野さんは、途上国のNGOでは多く取り入れられるようになってきているライフスキル教育を、静岡に合わせて構成した「静岡型ライフスキル・モデル教育」の必要性を感じています。
(星野榛花さんインタビュー)
「フィリピンのケソン市にあるパヤタス地区では、おなかが空いて薬物に手を出してしまったり、生きていくために犯罪に手を染めてしまったりする子どもたちがいます。親の見守りが弱い子どもたちにライフスキル教育をしている団体でインターンシップをしながら、ライフスキル教育のノウハウを学んできます。フィリピンと日本、求められるライフスキル教育は異なりますが、ライフスキル向上の目的と教育の手法は同じだと思っています。ライフスキル教育の点では「先進国」であるフィリピンで、子どもたちをモニタリングし、教育の効果と過程を調査してきたいです。ライフスキル教育を行い、人々のライフスキルを向上させることで、ストレス社会に適応できる人を増やすことができるし、経済界への寄与も大きいのではないかと思っています。帰国後は、東京や大阪にあるライフスキル教育推進団体にも足を運んで、学びを深めます。長い時間をかけて、静岡県内の貧困世帯の児童・生徒を対象にしたライフスキル授業モデルを模索することが、私がトビタつ理由です。」

文部科学省「トビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~」詳細はこちら
公益社団法人ふじのくに地域・大学コンソーシアム「ふじのくにグローバル人材育成事業」詳細はこちら
[発行部署:教務・学生室]
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