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学生からのメッセージ

高橋瞳さん写真

さまざまな分野のデザインについて学び、デザインの視野を広めたい

高橋 瞳 さんデザイン学科 1年
石川県立金沢辰巳丘高等学校出身
アートクラフトフェアで屋外テントの中で子ども達と接する様子

前期の授業で良かったものとその理由を教えてください。

現代デザイン論という授業がとてもよかったです。毎回さまざまなデザイナーの方々を外部からお呼びし、その方の職業やデザインについて講義を行っていただきました。自分が行きたいと思っているデザイン領域だけでなく、幅広くデザインのことを学び、たくさんの発見ができた授業でした。現役のデザイナーさんと直にお会いし、講義をしていただける機会はなかなかないので、とても有意義な時間を過ごすことができました。
アートクラフトフェアで屋外テントの中のつなぎを着た人やバーナーなどの様子

授業以外で取り組んでいることを教えてください。

デザインサークルに所属しているので、そこで外部からのデザインコンペに応募するなどの活動をしています。その他にも夏休み期間中に浜名湖で行われたアートクラフトフェアにも大学側が行う体験教室のアルバイトとして参加しました。先輩の方々とグループを組み、話し合うことで自分では気がつかなかったことや違った意見を聞くことができ、意識を高めることができました。また、このようにサークルや外部の活動に参加することで、さまざまな人と繋がる良いきっかけにもなりました。
えんぴつ画で写実的な松の画像

これから取り組んでいきたいことを教えてください。

1年の間は自分の目指すデザイン領域だけでなく、さまざまな分野のデザインについて学んでいきたいと思っています。知識や見方が偏り過ぎないように、さまざまな事物に見て・聞いて・触れていきたいと思います。それが最終的に目指した領域に活かせていけたらいいです。その他に外部の活動にも積極的に参加し、たくさんの人と関わっていきたいです。
金属工房で銅を金槌で叩き成型する高橋さんの画像

その他、入学してから感じたことなどを教えてください。

SUAC学内は新しく綺麗で、開放感のあるデザインになっています。天気もよく、明るい大学だと感じました。工房などの施設も多く、ものづくりができる良い環境が整っていると思いました。まだまだ扱える機器や機会は少ないですが、それらを使いこなし、自分だけの作品が作れるように頑張っていきたいです。
注)学生の学年表記は取材時(2015年度)のものです。