静岡文化芸術大学は2000年4月に開学し、2010年4月に創立10周年を迎えました。
これまでの10年間を振り返り、本学の発展と御支援いただいた皆様に感謝するとともに、
これからの本学が果たすべき役割を広く発信するため、2010年度に様々な記念事業を実施しました。
「ふりかえれば未来」は、故・木村尚三郎初代学長の随筆集のタイトルです。
”この10年をふりかえり、未来に活かしていく”という意味が込められています。
創立10周年記念事業のキャンペーンロゴ・マークは、本学学生がデザインし、
記念事業をPRするために積極的に活用しました。
制作者:デザイン学部生産造形学科4年 關悠里
10周年を示す「十」の字を、上下左右に伸びる矢印をモチーフに制作しました。
10年の間に様々な方向に成長してきたSUACのこれまでの歩みと、伸びゆく未来を表現しました。
創立10周年記念事業として学生歌をつくりました。歌詞を、本学学生・卒業生・教職員から募集し、
記念式典において披露しました。
作詞者:藤村英昭(事務局職員)
大学の屋上に広がる創造の丘の緩やかな起伏を風、波、水の流れでイメージし、そこに集う学生たちの 心と合わせ、SUACカラーの「碧(あお)」で表現しました。
作曲:松下功氏
<プロフィール>
東京藝術大学演奏藝術センター教授。アジア作曲家連盟日本代表。
作曲、指揮、音楽企画等幅広く活動。
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