2022年度

2022年度 第20回特別公開講座「薪能」

  • 2022年度 第20回特別公開講座「薪能」

学生が主体となって薪能の企画・運営を行う「薪能プロジェクト」。能楽師である芸術文化学科 梅若猶彦教授の指導のもと、学部・学科を越え、学生が主体となってお能の公演を行う活動で、アートマネジメントを学ぶ場として、公演の企画から広報・舞台設営・会場設営まですべてに携わっている。
3年ぶりの開催となる今回は集大成となる最終公演。1日目の能講座では本学学生による朗読劇を、2日目はプロの能楽師を招き本格的な能を公演した。

第20回 静岡文化芸術大学 特別公開講座 薪能「卒都婆小町(そとばこまち)」
第一夜 能講座
【日時】10月3日(月曜日) 開演 午後6時30分
【内容】学生による 能「卒都婆小町」のストーリー解説
    朗読劇 三島由紀夫 戯曲『近代能楽集』より「卒塔婆小町」
【出演】本学学生(解説:薪能プロジェクトチーム、朗読劇:演劇活動サークル「ecru(エクリュ)」)
【会場】講堂

第二夜 能公演
【日時】10月6日(木曜日) 開演 午後6時
【内容】新作狂言「カラスの恩返し」(本学学生による創作)、仕舞「土蜘蛛」、能「卒都婆小町」 
【出演】新作狂言:井上松次郎(シテ)、他
    能「卒塔婆小町」:梅若猶彦(シテ)、福王和幸(ワキ)、観世銕之丞(地謡)、赤松禎友(後見)、
             藤田次郎(笛)、荒木健作(小鼓)、大村滋ニ(大鼓)、他
【会場】講堂

【主催】静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター
【運営】静岡文化芸術大学薪能プロジェクトチーム
【後援】静岡県、静岡県教育委員会、浜松市、中日新聞東海本社、静岡新聞社・静岡放送
【広報デザイン協力】高橋美羽(デザイン学部)

ご覧のブラウザでは当ウェブサイトを適切に表示できない可能性があります。恐れ入りますが、最新のGoogle Chromeでご覧ください。

Google Chromeからご覧になる場合には、ここをクリックしてください。