授業に関するQ&A

このページでは、授業に関するよくある質問や情報をまとめています。
各授業ごとの最新の情報は、ポータルやmanabaで配信される内容をご確認ください。

学部共通

文化政策学部

デザイン学部

「履修の手引き」は冊子版も用意しています。大学構内への立入禁止措置が解かれ、窓口対応が再開した後、希望する方は大学事務局にて申し出てください。

昨年度の1年生の年間履修単位数の平均値は次のとおりです。

国際文化学科:44.0単位、文化政策学科45.1単位、芸術文化学科43.4単位
デザイン学科:44.9単位

注:この上限単位数に含まれない科目(集中講義期間に開講される科目など)があります。詳しくは「履修の手引き」の11ページを参照してください。
集中講義期間に開講される科目は上限単位数に含まれません。詳しくは履修の手引き(11ページ)のCAP制度に関する説明を参照してください。
科目名が同じ外国語科目が時間割上に2つ以上ある場合、複数のクラスに分かれた科目で、いずれか1つを履修する必要があります。なお、クラスの指定がある場合とない場合があります。
学部1年生の場合、クラスの指定に関する情報は学習管理システムmanaba「事務局ガイダンス」コース内の「クラス分け」に示しています。学部2年生以上の場合、クラスの指定に関する情報はポータルサイトにてお示ししています。 クラスの指定がない場合、自分の都合がよい時間帯のクラスを選択してください。
他の学部のクラスを受講することも可能です。希望がある方は、必ず1、2回目のいずれかの授業で担当教員に申し出てください。なお、3回目以降の変更は受け付けません。
ポータルサイトにて、「外部サービス」「履修登録」「履修チェック結果(時間割)」の順に進むと履修確認票が閲覧できます。
この画面において、「エラーなし」と表示されていれば、履修登録は問題なくできています。今後のため、履修確認票は必ずダウンロードして保存してください。
なお、新入生の方には、履修登録の方法を詳細に示した「Web履修登録マニュアル」を学習管理システム「manaba」にて配信しています。
大丈夫です。1年前期に履修できる英語(と留学生向け日本語)以外の外国語科目は、学生が「初めて学ぶ」という前提で開講されます。
また、中国語は全くの未経験から学習を開始する学生が多数です。

英語または中国語のどちらかを学ぶことを「必修」としており、片方のみ履修することも両方履修することも可能です。中国語と英語の履修者数の比率は、毎年1:2から1:4となっています。
英語と中国語の他に、フランス語、ポルトガル語、韓国語、インドネシア語、イタリア語、ドイツ語の授業を選択することができます。これらの言語は、文化政策学部科目ですので、デザイン学部の学生は「他学部科目」として履修してください。

語学履修についての詳細は、新入生のために編集した『外国語履修のためのブックレット』が詳しいです。特に外国語の履修に疑問のある学生は読んでおくことをお勧めします。

外国語履修のためのブックレット[PDF:25.4MB]

「中国語コミュニケーション」については、令和3年度前期に限り、他学部のクラスの登録・履修が可能です。
また、担当教員への申し出も不要です。
同じ時間帯の授業を複数履修することはできませんが、外国語科目の履修科目数そのものに上限は設けていません。無理が生じないように履修してください。
「英語コミュニケーション」については、IAが「話す・聞く」、IBが「読む・書く」を重視した内容です。その他の言語では、十分な学習効果を得るために同じ学期にAとBの両方を履修するようにおすすめしている場合があります。
中国語とイタリア語については履修ガイダンスの資料を参照してください。それ以外の言語についてはシラバスを確認してください。

科目名が同じ外国語科目が時間割上に2つ以上ある場合、複数のクラスに分かれた科目で、いずれか1つを履修する必要があります。なお、クラスの指定がある場合とない場合があります。

学部1年生の場合、クラスの指定に関する情報は学習管理システムmanaba「事務局ガイダンス」コース内の「クラス分け」に示しています。学部2年生以上の場合、クラスの指定に関する情報はポータルサイトにてお示ししています。 クラスの指定がない場合、自分の都合がよい時間帯のクラスを選択してください。
教員免許を取得しようか迷っているのでしたら、とりあえず教職課程の科目を履修してみてはいかがでしょうか。履修してみれば、教職がどういうものなのかが分かりますし、その結果自分に合うと思えば続ければよいですし、合わないと思えばやめて、違うことを始めればよいと思います。
教職課程を履修することで、仲間もできると思いますし、相談相手も見つかると思います。

学習管理システム「manaba」に掲載している資料(注)に示していますが、大きな違いは「主専攻:45単位」、「副専攻:34単位(国の求める単位数は26単位ですが、本学の授業科目に当てはめると、34単位分の履修が必要)」という単位数です。

主専攻は、日本語教育に関して専門的に学んだことの証となりますので、日本語教員として就職する際に、より有利になる可能性があります。本気で日本語教師を目指す人は「主専攻」のつもりで、必要な科目を積極的に履修しましょう。さらに分からないことがあれば担当の林在圭教授に相談してください。

注:事務局ガイダンスのうち、「資格課程について」のコンテンツのうち、「日本語教員養成課程」を参照してください。
日本語教員養成課程のカリキュラムは国際文化学科科目を中心に構成されているため、国際文化学科以外の学生の皆さんにとって履修しやすいものではありませんが、現在も履修している学生はいます。

文化政策学部に限定すると、教員が授業等でパソコンの持参を指示することはほとんどないと思います。しかしながら、例えば、ゼミの際に自分のパソコンを使って演習を行うケースもあるようです。したがって、その可能性が全くないとは言えません。

パソコンは学部や学科によって使い方が異なります。本学の学科別のパソコンの保有率は下の表のとおりです。 また、学習管理システム「manaba」の「事務局ガイダンス」のコース上に詳しい資料を掲載しましたので、こちらを参考に検討してください。

自分専用のパソコン等の保有率(単位:パーセント)
  国際文化学科 文化政策学科 芸術文化学科 デザイン学科
ノート(Windows) 82.4 84.2 77.9 50.4
ノート(Mac) 8.8 2.0 14.0 42.5
デスクトップ(Windows) 4.7 4.0 2.3 5.5
デスクトップ(Mac) 0.0 0.0 0.0 2.4
タブレット端末 14.1 15.8 14.0 21.3
出典:2019年度静岡文化芸術大学学生生活調査
デザイン学部の1年生の前期は、必修科目を履修すると教養科目をほとんど取ることができません。状況は皆同じです。
全学科目は、1年生から開講されますが、4年生まで受講することも可能ですので、1年生後期以降に焦らずゆっくり履修してください。
1コマ(90分)の授業で1科目2単位となる講義科目とは違い、「図学・製図」等の演習科目は、2コマ(180分)の授業で1科目2単位となります。
(詳しくは、文部科学省による大学設置基準に定められているのですが、長くなりますのでここでは割愛します)
1年生は他にも多くの演習科目を履修する必要があり、両方の科目を履修することは非常にタイトです。
前者はプロダクト領域寄り、後者は建築・環境領域寄りの科目で、若干の違いはありますが、線の引き方やパースの描き方など、作図の基本などを修得する科目です。希望する分野に近い科目を受講すると良いと思います。
わざわざ作業着を購入する必要はありません。古くなったジーンズとトレーナー、もしくは「つなぎ」が便利です。
作業着を用意する時は、綿100%の素材の物を選ぶようにしてください。
令和2年度前期は全ての授業を遠隔で行いますが、演習科目も一部開講しています。詳しくは4月28日(火曜日)にポータルサイトにて配信している「時間割」を参照し、開講科目の中から履修する科目全てを登録してください。

前期の試験、夏季の集中講義とも実施方法は未定です。決定次第、ポータルサイトよりお知らせします。

前期中の授業は試験期間を含めて遠隔にて実施します。夏季の集中講義は通常どおり学内にて対面での実施を予定していますが、感染症の状況によっては遠隔となる可能性もありますので、ポータルサイトや大学Webサイトから発信される情報を随時確認してください。(令和2年6月1日更新) 
ZoomはWeb会議(オンライン会議)のためのツールですが、他大学では遠隔授業でこれを使うところが出てきており、注目されています。
本学では、Zoomは公式に導入されているツールではありません。本学の遠隔授業では同様の目的で、Office 365に含まれるTeamsというアプリケーションを使用することがあります。
しかしながら、教員の中には、特に少人数の授業の中でZoomを使う方もいるかもしれません。その場合には、担当の教員から丁寧な説明があります。
科目によって異なりますので担当教員に問い合わせてください。
デザイン学部の演習系科目では、自宅で行える演習を課したり、なかにはオンライン会議でエスキースやプレゼンテーション等を行う科目もあります。詳細については、履修を希望する科目のシラバスまたは学習管理システム「manaba」を確認してください。
大学が付与しているメールアドレスでも、個人のメールアドレスでも構いません。

遠隔授業はスマートフォンでも受講は可能ですが、パソコンの使用をお薦めします。学内のパソコンを使っていただくこともできますが、新型コロナウイルス感染予防の観点から、みなさんの安全を守るためにも、学内への入構はできるだけ避ける必要がありますので、パソコンの購入を検討していただくのがよいかと思います。ただし、これは強制するものではありません。

なお、パソコンを用いたレポートの作成や課題の提出等もあります。遠隔授業の受講はスマートフォンでも可能ですが、パソコンは今後も必要になるため、購入を推奨します。

通信が途中で途切れてしまうと、遠隔授業を行う上で不都合が生じる可能性があります。回線の不安定さについては、契約されている通信事業者に相談してください。
パソコンや自宅のWi-Fi通信環境が用意できない場合、学内に入構し、学内のパソコンやWi-Fiを使用して頂くこともできますが、新型コロナウイルス感染予防の観点からは、皆さんの健康を守るためにも、できる限りご自宅で作業してください。

なお、動画を配信する授業は、かなりの通信量を必要としますので、ネットワーク環境を用意する際には通信無制限等の大容量のプランを推奨します。

デザイン学科の推薦入試の合格者にむけて示している課題図書のリストがありますので、デザインの基礎的知識を高めると良いと思います。

デザイン学科推薦入試合格者向け課題図書リスト[PDF:262.7KB]