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ゼミ紹介・卒業研究演習 芸術文化学科


ゼミ紹介

日本美術史

片桐教授とゼミ学生たちの集合写真の画像

日本美術はおもしろい。作品をじっくり見て、調べ、考える

片桐弥生 教授

日本美術史を研究しています。まず美術作品をじっくり見、史料や先行研究を読み解いてわかることを、独りよがりでなく人に伝わるように説明できるようになることを目指します。ゼミ生の卒業論文のテーマは、各自の興味によって時代は古代から近代まで、ジャンルも絵画が主ですが、仏像や工芸を扱う学生もいて様々です。ゼミの発表のなかで、多様な作品や見方に触れることで世界を広げ、かつ論理的な思考ができるようになってほしいと思います。
ゼミ生の声
芸術文化学科3年鈴木朋代さん画像
鈴木朋代 芸術文化学科3年
新潟県立新発田高校出身

一つの作品を紐解いていく
多様なアプローチが面白い

前期のゼミでは「一遍聖絵」の絵巻について、ゼミ生全員で文献や研究をもとに学びました。文献の探し方、読み方、研究の捉え方が身につき、作品を鑑賞する時に制作背景や制作過程についても考えるようになりました。各自が発表したり意見を述べ合ったり、とても有意義な時間になっています。
学生の学年表記は取材時(2019年度)のものです。

卒業研究演習一覧

過去の音楽文化から「現代社会」を考える

担当教員 :奥中康人 教授

地方創生の掛け声の下で ―「B級グルメ」や「ゆるキャラ」のように― 音楽を利用するのはもうウンザリ。身近な音楽に目を配り、文化や芸術の枠組み自体を再考してゆくことを目的としています。

現地調査を通じて音楽と社会に向き合う

担当教員 :梅田英春 教授

世界中の音楽は社会と深く関わっています。ゼミ生は民族音楽学の基礎を学んだ後、国内外で音楽に関するフィールドワークを1人で行い、その成果をもとに音楽と社会の繋がりについて考えます。

劇空間の「見えにくい」構造の研究

担当教員 :梅若猶彦 教授

能はそもそも「見えにくい」構造で成り立っており、学科基礎「芸術表現」の授業で講じたものの発展形や能の型などの研究をします。その他、ゼミ生は新作狂言を書き下ろしたりします。

残された美術作品に向き合う

担当教員 :片桐弥生 教授

日本美術史の基本的な研究方法を、実際に作品をじっくり見、研究論文などを読むことで身につけます。残された美術作品が制作当時、何を意図して作られ享受されていたのか明らかにすることを目指します。

芸術文化で人々を幸せにする政策の研究

担当教員 :片山泰輔 教授

芸術文化は単なる趣味や娯楽ではなく、公益であり、人権です。芸術団体や文化施設の課題や、教育や福祉等、社会の様々な課題を芸術文化によって解決するための政策のあり方を研究しています。

美術現象を考えることの楽しさを知る

担当教員 :小針由紀隆 教授

西欧美術史を基本軸とし、芸術家や時代の特質を考えます。学生たちは自ら選択したテーマに基づき考察し、ゼミ内で発表します。こうした授業を重ねることで、知識の拡大だけでなく思考力の向上も目指します。

文化成立とは?芸術と社会の関係を探る

担当教員 :立入正之 教授

「質実剛健」「文武両道」のモットーに、「西洋美術史」「比較美術史」「表象文化論」「芸術政策・産業」「文化財科学・博物館学」をキーワードに、広い視野を持ち学問に励みます。

現代芸術・視覚文化への理論的アプローチ

担当教員 :谷川真美 教授

多様な形態をみせる現代の芸術や、日常生活をとりまく様々な視覚文化について、芸術の歴史と思想を手掛かりとしながらその本質について考え、私たちの生きる現代とはどういうものか考えます。

演劇・劇場の学問は現場から生まれる

担当教員 :永井聡子 教授

演出理念、空間、運営のメカニズムを分析する力を養います。帝国劇場、築地小劇場、東京宝塚劇場が海外の演劇史と作品を革命的に変えたように、観客が仕上げる演劇の本質を理論と実践から探究します。

公共政策の視点から文化振興を考える

担当教員 :松本茂章 教授

学生たちの研究は、野外音楽堂の活用策、木造駅舎の保存活動、文化資源を活かす観光振興、などと実に多彩ながら、公共政策研究の視点で地域を見つめています。現場を歩き回って調査する日々です。

演劇の本質と可能性を探る

担当教員 :井上由里子 准教授

古代ギリシャ悲劇から現代演劇まで幅広い戯曲・演出の分析手法を学び、作品世界の理解を深めます。同時に、型破りな演劇(前衛演劇や応用演劇)の研究を通して演劇とは何か、演劇に何ができるのかを考えています。

西洋の音楽文化・音楽と社会の関係を探る

担当教員 :上山典子 准教授

西洋を中心とする音楽文化や、音楽と社会、音楽と政治、音楽と戦争などをテーマに、基本文献から最新の論文までを読み、議論を重ねることで、知識と視野を広げていきます。

文化・芸術活動を担う人々や団体を見る

担当教員 :高島知佐子 准教授

文化・芸術活動を経営の視点から見ます。フィールドワーク(現地調査)を通して、活動内容や活動の背景を紐解きます。また、社会に関する文献を多く読み、理論と現場から思考力・分析力を養います。

博物館・美術館の機能と役割を考える

担当教員 :田中裕二 准教授

社会のニーズが多様化し、博物館に求められることも変わり、運営には学芸員だけではなく多彩な人材が必要とされています。博物館が直面する現状と課題を認識し、博物館の最適な運営手法や社会的な役割を考えていきます。 

法・制度をふまえて文化政策を考える

担当教員 :中村美帆 准教授

芸術や文化に関わる法・制度の知識を学びつつ、過去から現代に至る様々な文化政策を検証し、社会における文化の位置づけに関する課題と可能性を考える研究に取り組んでいます。