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在学生からのメッセージ デザイン学科


使う人の気持ちを
最優先で考える

デザインフィロソフィー領域3年持田侑菜さん画像
持田侑菜 MOCHIDA Yuna
デザインフィロソフィー領域 3年
静岡県立沼津東高校出身

さまざまな領域の学びの中で
出会えたUI/UXデザイン

もともと絵を描くことが好きでしたが、普通科で学びながら数学受験ができるSUACを志望しました。入学当初はイラスト関連の領域に関心があり、一方でプログラミングにも興味が湧きと、進む方向性に迷いながらインタラクション領域を選びました。2年後期にインターフェイスデザインの授業でUI/UXデザインに出会い、「使いやすさ」や「わかりやすさ」を求めることもデザインの重要な一面であることを知りました。「考えること」に軸を置くこの分野に出会えたのは、幅広くデザインに触れることができる本学科だからこそ。3年後期からフィロソフィー領域への移行が叶い学びを深めています。

デザインしたいのは“体験”
使う人の楽しさや心地よさ

UI/UXデザインは、どちらも「使いやすい、心地いい」など、人の感じ方を一番に考えます。特にUIはWebサイトやスマホアプリなどの画面を通じてのもの、UXはモノ・コトを通じて人が得られる体験そのものをデザインすることを指します。使う人の気持ちを最優先に考え、機能だけでなく、その先にある楽しさや心地よさを感じるデザインを生み出せるよう試行錯誤中。「UI/UXデザインは頭が大事だ」という宮田教授の言葉通り、デザインは頭で考え抜くことが重要。社会が求めるものを読み取る力、声にならない声を聞く力を磨き、インハウスのUI/UXデザイナーなりたい、それが私の目標です。
持田さんの作品写真
作品名:待ち合わせアプリ「varmeets」
時間の価値観の違う人たちに対し、位置情報などを利用して快適な待ち合わせをサポートするアプリのプロトタイプを制作しました。

力や勇気を与える
デザインを

プロダクト領域3年新沼さん画像
新沼涼哉  NIINUMA Ryoya
プロダクト領域 3年
福島県立いわき光洋高校出身

知れば知るほど学びたくなる
ユニバーサルデザイン

美術系大学への進学を考えていた高2の冬、病気で入院を余儀なくされた時期に、自分を癒し、病気に立ち向かう力を与えてくれたのがキャラクターグッズでした。入院中の生活で感じたデザイン上の改善点からユニバーサルデザインに興味を持ち、ユニバーサルデザインを教育理念に掲げているSUACを知り、迷わず志望しました。現在、静岡県から委嘱されている「ユニバーサルデザイン特派員」として活動中で、玩具メーカーへの取材では商品開発におけるユニバーサルデザインの汎用性の高さを知ると同時に、課題を解決していく難しさを肌で感じる貴重な経験ができました。

「自分だったら、どうできるか」
広がった発想力で新しい提案を

入学当初から専攻領域はプロダクトと決めていましたが、1、2年次にいろいろな領域のデザインを学べたことで視野が広がり、柔軟な考え方ができるようになったと思います。ゼミでは、入院患者の精神状態を安定させる新しい提案に取り組み中。プロダクトの枠にこだわらず、自分がやりたいコト、新しいモノを作ることに挑戦できる環境の中で、一生追い続けられるテーマと出会えたことにやりがいを感じています。将来は、病気や障害を抱える子どもにデザインで力や勇気を与えていく、そんな仕事に携わるのが目標。自分がデザインしたキャラクターで子どもたちが笑顔になってくれたら嬉しいですね。
新沼さんの作品写真
作品名:Moment of Healing
時間に追われ疲れている心にココアで一息つくように癒やしの一時を提供し、今日のリズムをリセットして明日のリズムへつなげる時計。

モーショングラフィックスで
デザインに瞬きを

ビジュアル・サウンド領域4年乗松さん画像
乗松咲那   NORIMATSU Sana
ビジュアル・サウンド領域 4年
静岡県立磐田南高校出身

「できること」を増やしながら 興味が湧いた分野を深めていく

パソコンを触るのが好きだったので、この分野で得意なことを見つけたいと思いデザイン学部を志望しました。SUACの魅力は、自分が興味を持ったものを、そこから深めていけること。映像の場合、CG、手描きアニメ、実写などジャンルがいろいろありますが、どれも少しずつ触れられるので、一つのことに絞って学ぶより引き出しも増えると思います。1年次から3DCGや簡単なプログラミングを学び、2年次に「モーショングラフィックス」という表現方法の楽しさに出会いました。図形や文字などを、緩急をつけて動かしたり、音と連動させたり…そこから生まれる気持ちよさを追求しています。

得意なものを武器に、拓いた道
夢を実現できた4年間

テレビ番組のタイトルやCMなどで、メインとなるものを支える要素として使われるモーショングラフィックス。目立たないけれど、わずかな調整で動きがすごく良くなる、それが作り手の快感です。課題や自主制作の作業中、ゼミ生同士で進捗状況を見せながら意見交換をするのですが、その時間はとても楽しく有意義でした。人前で話すことが苦手だった私が、作品発表などの場を通して人に伝える力がついたことも大きかったです。自分の武器になるようなものが欲しいと思って飛び込んだSUACで、得意な分野を見つけ、将来につなぐことができました。あなたも夢への第一歩を踏み出してください。

乗松さんの作品画像
作品名:「The Three Bears」」
童話「3びきのくま」をもとに、くまたちと小さな女の子の行動をコミカルに表現した2Dアニメーション作品。

暮らしに寄り添える
建築を

建築・環境領域3年高橋格さん画像
鷲見奈都樹   WASHIMI Natsuki
建築・環境領域 4年
飛騨学園高山西高校出身

学んでから選べる専門領域
その魅力は大きい

建築のほかにも気になる分野があったので、デザインを広く学べるSUACに魅力を感じました。大学に入ってから専門領域を選べることや、一つの学科に6領域あることのメリットも大きく、建築の課題に対してプロダクト領域の友人がアドバイスをくれたり、プレゼンボードの制作ではビジュアル領域の人のレイアウトが参考になったり。領域が違う仲間と意見を交わし、お互いに高め合いながら学ぶことができました。ガラスや金工など、ものづくりの土台となる素材について体を動かして学び、作品づくりにも挑戦できました。SUACの工房設備の素晴らしさは、ぜひ体験してほしいです。

自分の好きな場所で
自分らしく輝ける大学生活を

1年次に建築製図の授業で、空間をつくることやプログラムを考えることが好きになり、本領域を専攻。建築系のワークショップへの参加や、実際の建物の解体や塗装などの手伝いを体験するなど、学内外で建築の知識と経験を深めることができました。就職を考えた時、お客様に近いところで仕事がしたかったので、複数の設計事務所のオープンデスクに行き、自分が理想とする建築づくりができる場所を見つけることができました。将来は、人の暮らしに寄り添えるあたたかい建築をつくっていけたらいいなと思っています。自分の好きな場所で、自分らしく輝ける学生生活。SUACならそれが可能です。

鷲見さんの作品模型画像
作品名:廻るハママツ
地域住民のための商業施設。地産地消の小さな経済と人々が集う場所を作り出す。

好きなことに、まっすぐ。
イラストレーター

インタラクション領域4年町田さん画像
町田優香   MACHIDA Yuka
インタラクション領域 4年
沖縄県立開邦高校出身

デジタルを駆使して広がる表現力
その面白さに魅せられた

高校では美術コースを専攻し油絵を描いていましたが、デザイン系まで幅広く学びたいと考えSUACへ。公立大学の中でも工房が素晴らしく、デジタル系の機器も充実しているのは魅力でした。SUACはグラフィック、プロダクト、映像、建築など自由に受講できる学習体系なので、興味のあるものはすべて選択。その中でデジタル系のクリエイションの面白さに出会い、インタラクション領域に進みました。エンターテイメントコンテンツの制作時、リアルタイムに連動させ動かしていく工程は大変な分、でき上がった時の喜びもひとしお。今はアナログゲームを制作中です。やりたいことを自由にやれる最高の環境でした。

最先端の技術や表現を学び
絵を描く楽しさを再認識

入学して印象的だったのは、1、2年次に学んだ2学部交流の授業。文化政策学部という、まったく違う分野の人たちと関わり、思考回路の違いを感じつつ刺激を受けることができました。高校時代は油絵を描いていた私が、デジタルで絵を描く楽しさを再認識できたのは、様々なPCでの制作ツールに触れ、その使い方や技術を学べたからこそ。自分がやりがいを感じるものを見つけ、技術を極めたいと思う日々の中で、卒業までに残された時間を短く感じています。卒業後はゲーム系企業で念願のイラストレーターに。満足のゆく作品を創り出せるよう、腕を磨いていきたいと思っています。

町田さんの作品画像
作品名:TRIPINGAME とりぷげ
めくって遊ぶノベルゲームブック。謎を解き迷路を抜け、キャラクターとゴールを目指そう!