開講科目例(匠・プロダクト系)

プロダクトデザイン概論

開講年次:1年次

プロダクトデザインを学ぶ上での基礎知識習得を目標に、社会や市場、素材や加工技術とプロダクトデザインの関係性について理解し、デザインを具現化するプロセスで必要なデザイナーが身につけるべき技能・技術などについても、さまざまな分野の具体的事例を通して学びます。
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プロダクトデザイン演習Ⅰ

開講年次:2年次

手で持って使う機器を題材に製品デザイン開発の入門的なプロセスを体験し、プロダクトデザイン開発に必要な知識とスキルを習得します。モデリングの過程においては、使いやすさの検証とともに、形状や素材の組み合わせによる審美性を追求します。
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パッケージデザイン演習

開講年次:2年次

内容物の保護・保持・イメージ伝達などのパッケージデザインに必要な特性について学びます。ブランディングを含めた総合的な表現・演出をテーマとして課題制作に取り組むことにより、形・構造・素材・色彩・構成について理解を深め、パッケージデザインの応用的手法を習得します。
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匠造形概論

開講年次:1年次

本講義では、造形芸術への理解を深め、現代社会における造形芸術のあり方を学ぶことを目的として、特に工芸技法による造形作品とその作家を具体例に、造形表現に伴う技術および技法と素材から見る特性に焦点を当てます。また、建築空間や総合芸術などに見られる造形芸術を概説します。
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素材加工演習

開講年次:2年次

デザインにおいて、さまざまな素材への理解は欠かせません。素材加工演習では、私たちが日常生活において欠かすことのできない身近な素材を用いて、専門的な知識と加工技法を学ぶとともに、その素材や技法の魅力を発見し、新たなデザイン提案に結びつけていきます。
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匠造形演習

開講年次:2年次

匠造形演習では工芸分野における、さらに専門的な技法について学びます。各専門工房で、より高度な造形力を習得し、伝統技法についての理解を深めます。さまざまな技法に関する特色を知り、手仕事を通して、日本独自の新たなデザインの展開を模索していきます。
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