ホーム > 学部・大学院 > 教員紹介 > 文化政策学部 教員紹介 > 梅若 猶彦

教員紹介


梅若 猶彦

UMEWAKA Naohiko

教授

文化政策学部 芸術文化学科
出身地 大阪府箕面市
学歴 ロンドン大学ローヤルホロウェイ校 修士課程、博士課程修了(1995年)
学位 Ph.D
経歴 ロンドン大学ローヤルホロウェイ客員教授(2002年から2008年)
国際日本文化研究センター共同研究員(1995年から1997年)
フィリピン大学デイリマン客員教授(2008年から現在に至る)
2008年度文化交流使(文化庁)
静岡文化芸術大学助教授(2000年)、准教授(2007年)、教授(2008年から)

能楽師 観世流 シテ方
父 梅若 猶義に師事、父の死後
伯父 2世 梅若 万三郎に師事
 
3歳初舞台  仕舞「猩々」
9歳初シテ 「土蜘蛛」
14歳初面   シテ「石橋」赤
 その後  乱、道成寺、実盛、翁、松風(見留)、朝長、屋島(大事)、
      隅田川、融(十三段)、安宅(瀧流)、望月、戀重荷、正尊、
      玄象、等 のシテを演じる
担当授業分野 演劇史、芸術表現 など
研究分野 古典芸能(能)、身体哲学、ドラマツルギー
研究業績
著書
  • Japanese Theatre and the West, Contemporary Theatre Review, special edition, Vol 1. Part (共著、‘The Inner World of Noh’, Harwood Academic Publishers, London, 1994)
  • Respiration and Emotion(共著、Noh Theatre / the Aesthetic of Breathing’, Springer, 2001)
  • 『能楽への招待』(単著、岩波新書、2003年)
  • 『国際化時代の教養論』「インターナショナルな活動としての伝統文化と教養」(共著、Sophia University Press,2004)
  • Breathing, Feeding, and Neuroprotection(共著、‘Breathing Mind in Noh’, Springer, 2006)
  • Quaderni Speciali Rivista Italiana Di Geopolitica, Mistero Giappone ‘Il Sistema Iemoto', Rivista Italiana Di Geopolitica, Rome 2007.(共著)
  • 川村記念美術館創業100周年記念刊行『仮想超現実の世界』(共著、DIC株式会社、2008年)
  • 『能狂言が見たくなる講座十撰』(共著、柳沢新治構成監修 豊田能楽堂企画、檜書店、2008年)
  • 『脳科学と芸術』(共著、工作舎、2008年)
  • Celestial Maidens of Southeast Asia and Japan -A Dialogue of Cultures(共著,Published by the University of the Philippines Center for International Studies,2010年)

論文・解説
  • 「伝統芸能におけるメタファーと身体―メタファーによる半ば科学的伝承法の分析」(『科学』2001年6月号、岩波書店、2001年)
  • 「フィリピンでの内面の景色」(文化庁編、『文化庁月報』2008年12月号、株式会社ぎょうせい、2008年)
  • 「基本を探してー武と能―」(『月刊武道』2010 2月号、日本武道館、2010年)

講演会
  • 能狂言をもっと面白くする講座「剣と能」~心と身体をみがく~(豊田市能楽堂、2006年12月)
  • 食をめぐる異文化交流―異色の対談 会場とのディスカッション(トーキョーワンダーサイト青山、2008年2月)

海外派遣
  • Princeton University, Visiting Artist(主催:Princeton University、共催:国際交流基金、2005年)

能・創作能・現代劇

【国内公演及びシンポジウム】

  • フランシスコ・ザビエル生誕500年記念能楽公演「ザビエル」(加賀乙彦作、演出・主演・作舞・節附)
 公演場所:水道橋 宝生能楽堂、2006年
  • 新作能「オンディーヌ」(本間生夫作、演出・主演)
 公演場所:国立能楽堂、2007年
 公演場所:セルリアンタワー能楽堂、主催:日本呼吸器学会、2009年6月
 公演場所:奈良能楽堂、オックスフォードカンファレンス、後援:平城遷都1300年記念事業協会・奈良県・奈良市・奈良県医師会、2009年7月
  • 現代劇「イタリアンレストラン」(作・演出・出演)
 主催:BankART1929、公演場所:BankART NYK、2007年
 主催:BankART1929、公演場所:BankART NYK、2008年
 主催:港ユネスコ協会、公演場所:港区立麻布区民センターホール、2009年
  • 現代劇「序章:懺法(せんぼう)」(作・演出・出演)
 主催:BankART、公演場所:BankART NYK、2009年
 
  • 第二回SUAC&SPAC連携事業MASK「イタリアンレストラン」xシンポジウム
<本学特別研究>
作/演出:梅若 猶彦
出演:三島 景太(SPAC俳優)
制作/運営:SUAC&SPAC公演学生チーム
照明/音響:Patch@Cord     
シンポジウムパネリスト
宮城 聰(SPAC芸術総監督)
高田 和文
立入 正之
三島 景太(SPAC俳優)
公演場所:本学講堂
開催日:11月27日(2015年)
 
  • 三大学連携事業(SUACxフィリピン大学デイリマンx日本女子大学)
シンポジウム「国際化の視座からの日本研究」
—本学特別研究イベント—
パネリスト:Amparo Adelina Umali, III(フィリピン大学)
Janine Baichman(大東文化大学名誉教授)
小ヶ谷 千穂(フェリス女学院大学教授)
高田 和文
梅若 猶彦 他
パフォーマンス:「千歳の舞」(翁から)
「羽衣」(キリ)その他
シテ:Maria Teresa Jamias
笛: Jon Philip Noveras
小鼓:Darren Balolong
大鼓:Danielle Naomi Uy
地謡:Laureen Lioanag
指導:大村 滋二
司会:田邉 和子(日本女子大学)
コーデイネーター:福田 安典(日本女子大学)
開催日:12月5日(2015年)
場所:日本女子大学目白キャンパス
新泉山館1F大会議室

【海外公演】

  • 第31回UNESCO,ITI,Theatre Oltmpics of the Nations参加現代劇「The Coffee Shop within the Play」(作・演出)
主催:UNESCO, ITI、公演場所:CCP、2006年
日本/チュニジア国交50周年記念能楽公演 International Carthage Festival参加作品 能「隅田川」創作能劇「ハンニバル」(主演・演出・加筆)
 公演場所:カルタゴ古代円形劇場、助成:文化庁・国際交流基金、2006年
  • International Theatre Festival, CCP, Philippine.参加作品「The Coffee Shop within the Play」(作・演出)
主催:CCP、2006年
日本/フィリピン国交正常化50周年記念能楽公演団団長「翁」創作能「シーサの旅路」(主演・演出)
公演場所:RCBC PLAZA, Manila、助成:文化庁・国際交流基金、2006年
現代劇「イタリアンレストラン」英語版 (作・演出・出演)
フィリピン大学設立100周年記念、主催:フィリピン大学CIS、公演場所:Aldaba Hall、2007年
公演場所:Ateneo de Naga University 劇場、2008年
公演場所:Aldaba Hall, University of the Philippines, Diliman、2008年
公演場所:Trinity College,University of Wales、2009年3月
2010年 日本―トルコ友好120周年記念公演
1月4日
  •  舞「能面「野干」を主題とした劇中劇の舞」演出/主演
 公演場所:アンカラ土日基金本部 プレオープニング公演
1月6日
  •  現代劇「レストラン」(作・演出)
 公演場所:アンカラ国立オペラ座オペレッタ
1月7日
  •  舞踏歌劇「金剛蔵王」演出/舞
 公演場所:アンカラ国立オペラ座オペレッタ
1月9日
  •  現代劇「レストラン」(作・演出)
 公演場所:イスタンブール国立劇場
3月13日
  •  現代劇「レストラン」(作・演出)
 公演場所:ローマ アゴラ劇場

2015年から2016年度
創作能/現代劇海外公演
 
  • 現代劇「 Lear Dreaming」(リアの夢)—Singapour en Paris参加作品—
コンセプション/演出:オン ケンセン(シンガポール)
原作:岸田 理生
出演:リア/リアの妻の亡霊:梅若 猶彦
長女:Zhang Yin(中国)
韓国宮廷声楽:Kang Kwon Soon(韓国)
忠義者:Piterman(スマトラ)
音楽監督/作曲:Rahayu Supanggah(ジャカルタ)
電子音楽:山中 徹
シーノグラフィイ:Justin Hill(オーストラリア)
照明:Scot Zielinski(アメリカ)
衣装:矢内原 充志
制作:Theatreworks(シンガポール)
公演場所:Theatre de la Ville(パリ)
公演日:6月10日から13日(2015年)
協力:Theatre de la Ville
シンガポール アーツカウンシル
 
  • 創作能「Ondine」(オンデイーヌ):脚本:本間 生夫(医学博士,呼吸生理学)
演出:梅若 猶彦
出演:医者役 梅若 猶彦
水界の王:梅若 長左衛門(観世流シテ方)
オンデイーヌ:鶴 克彦(観世流シテ方)
小鼓:幸 清次郎(幸清流 15世宗家)
大鼓:大村 滋二(大倉流)
太鼓:徳田 宗久(観世流)
笛:成田 寛人(一噌流)
公演場所:パリ日本文化会館(パリ)
公演期間:12月11日、12日(2015年)
共催: パリ日本文化会館
 
  • 現代劇「Do You Noh Shakespeare? King Lear Dreaming」

Al Bustani Festival-International Festival of Music and Arts 参加作品
世界初演
演出:梅若 猶彦
出演:梅若 ソライヤ、 梅若 猶巴、Anne Marie
演奏/出演:Eric F. N’Kaoua (ピアノ)
公演場所:Emille Bustani Auitorium(ベイルート、レバノン)
公演期間:2月29日(2016年)
主催:Al Bustani Festival

海外映画上演会
  • 映画「オンデイーヌの呪い」 出演:長塚 京三

遠山 景織子
梅若 猶彦 他
監督:甲斐 さやか
音楽監督:YAS-KAZ
制作/企画:本間 生夫
上演日:12月11日、12日(2015年)
場所:パリ日本文化会館
共催:パリ日本文化会館

映像発表
  • 「4Kによる梅若猶彦監督作品‘Birthday Cake’」(主催:慶應義塾大学DMC.、協賛:ソニーブロードバンドソリューション株式会社・NTT東日本株式会社、協力:BankArt1929・リンパス株式会社・株式会社ナック、2006年)

放送
  • 新作能「オンデイーヌ」(BS11、放送日:2008年1月1日・2日・4日)
受賞歴 Journees Theatrales De Carthage, edition 13(2007年)
所属学会・団体 能楽協会
社会的活動
  • 文化庁文化交流使
  • NHK国際放送番組審議会委員(member of NHK International Broadcast Programs Council)(平成25年から)

 

メッセージ

現代社会において芸術方面に携わる仕事とは,日々、目まぐるしく移り変わる情報とその変化に瞬時に対応するUPDATEの作業と,一方で,芸術の普遍的基礎である繰り返しの修練する事との間に自分を置くことだと思います.これは新しい仕事の貌(かたち)だと言えるでしょう.