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教員紹介


池田先生写真

池田 泰教

IKEDA Yasunori
 

講師

デザイン学部 デザイン学科(ビジュアル・サウンド領域)

E-mailアドレス : y-ikeda@suac.ac.jp

キーワード:タイムベーストメディア、映像表現、フィクション/ドキュメンタリー、デジタルアーカイブ
出身地 福島県
学歴 情報科学芸術大学院大学(IAMAS)メディア表現研究科 (Studio2/タイムベーストメディア) 修了(2004年)
学位 修士(メディア表現)
経歴 BLUE LICHENES(ディレクター)(2004年から)
富山大学非常勤講師(2008年から2013年)
名古屋造形大学非常勤講師(2008年から2018年)
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)プロジェクト研究補助員(2017年から2018年)
静岡文化芸術大学講師(2019年から)
担当授業分野 映像メディア論、映像撮影演習、映像デザイン演習II
研究分野 映像表現
研究テーマ 映画・映像制作、時間記述と設計、アーカイブ手法の開発
研究業績

著書

  • DVD『 7×7 』(SOLCHORD/Nerd,Over Clouded、2006)
  • DVD『HUMAN FRAMES mono no aware』 (V.A,Lowave,France,2012)

論文・解説

  • 『多視点映像を用いたアーカイブビューワーアプリケーション<Workshop Archive Viewer>の開発』(共著、情報科学芸術大学院大学紀要第6巻、2014)
  • 『3Dスキャニング技術を用いたインタラクティブアートの時空間アーカイブ -ボーン撮影システムを用いたパフォーマンス作品の記録-』(共著、Image Arts and Sciences/日本映像学会報No.180、2017)
  • 『タイムベーストデータビューワー[プロトタイプI]の開発 -時間軸を持つ3Dデータと実写映像/サウンドデータの同期再生システム-』(共著、日本デザイン学会 第65回春季研究発表大会、2018)

作品・プロジェクト

<映画 / 映像作品>
  • “カラエナ”(2001) *共同監督 岩田勝己
    イメージフォーラムフェスティバル2001
    The20th VANCOUVER INTERNATIONAL FILM Festival (Vancouver,CANADA 2001)
    Les cinem@s de demain  (Pompidou Center,FRANCE 2002)
  • "RELIEF"(2002) *共同監督 岩田勝己
    イメージフォーラムフェスティバル2002
  • “たまふれ ver1.4”(2002)
    YAKATA ISEA2002関連企画 (名古屋港海上,2002)
  • “Mosaic” (2002) *共同監督 斎藤正和
    The 49th International Short Film and Video Festival Oberhausen (Oberhausen,GERMANY 2002)
    Media Art Festival Friesland 2003 (Friesland,HOLLAND)
    第6回水戸短編映画祭 (水戸芸術館 2002)
  • “7×7” (2004)
    ImageGatden 脳の中の鼓動 (せんだいメディアテーク 2006)
    ARS ELECTRONICA Campus Exhibition 2004 (Linz,AUSTRIA)
  • “o/φ” (2007)
    SOL CHORD SCREENING Vol.01(VOX HALL,京都 2007)
  • “土の人 3Portratis” (2009
    土祭2009 (栃木県益子町)
    HUMAN FRAMES FESTIVAL 2012 (Berlin,GERMANY)
    Intervews -話すこと・聴くこと・みること- (アートラボあいち 2012)
    Nuit Blanche 2013 (Paris,France)
  • “BYT#01 A QUIET DAY” (2011)
      *オムニバス企画『BETWEEN YESTERDAY AND TOMORROW』参加作品
    第16回アートフィルムフェスティバル (愛知芸術文化センター 2011)
    山形国際ドキュメンタリー映画祭2011
    ドキュメンタリードリームショー2012(ポレポレ東中野)
  • “BYT#02 Hunging in mid-air” (2012)
      *オムニバス企画 『BETWEEN YESTERDAY AND TOMORROW』 参加作品
    第4回 恵比寿映像祭「映像のフィジカル」(東京都写真美術館 2013)
    第16回文化庁メディア芸術祭(シネマート六本木 2013)
    JAPANESE FILM FESTIVAL (Cinematheque Baguio,PHILIPPNES 2016)
    山形国際ドキュメンタリー映画祭2017
  • “《埋没する3つのbluesに捧げるcondensed music》ビデオドキュメント”(2012)
    周辺の音楽 -映像作家 池田泰教の場合-記録と創造編(新潟 2018)
  • “3PORTRAITS and JUNE NIGHT” (2009-2013)
    土祭 HIJISAI 2012(栃木県益子町)
    福島映像祭 (ポレポレ東中野 2014)
    オルタ-ナラティブ 物語の編み目に(ATSUKOBAROUH arts drinks talk 2014)
    島影巡り音と光と気配による三夜 第三夜 stilllife+池田泰教(gift lab garage,2016)
    ALA-SCOPE「映像レーベル・ソルコードの作家たち」02 池田泰教(あいちトリエンナーレ2016)
  • “BYT#03 About the Things May Come to Pass” (2016)
      *オムニバス企画『BETWEEN YESTERDAY AND TOMORROW』参加作品
    文化庁メディア芸術祭 新潟展 2016
    山形国際ドキュメンタリー映画祭2017

    ドキュメンタリードリームショー2018  (K’sシネマ)

<コミッションワーク>
  • “TPAM2016 Asian Artist Interview:JK Anicoche (Manila, Philippines)”
  • “TPAM2016 Asian Artist Interview:Donna Miranda(Manila,Philippines)” 
    (TPAM(Performing Arts Meeting in Yokohama)2016)
  • “「アートまるケット2017」ビデオドキュメントシリーズ “ 
    (岐阜県美術館『アートまるケット2017 ツナがりツナがるツナがれば』2017)
  • “『三輪眞弘 夢のガラクタ市 -前奏曲とリート-』二つのビデオドキュメント”(岐阜おおがきビエンナーレ 2017)

<コラボレーションワーク>
  • “ArtDKT Viewerによる三輪眞弘作品の再制作に関するミーティングの記録映像”(2016) /ArtDKT
    (「岐阜おおがきビエンナーレ 2017 新しい時代 メディア・アート研究事始め 久保田晃宏,藤幡正樹,三輪眞弘」)
  • “時空間3Dスキャニングシステムによる三輪眞弘《みんなが好きな給食のおまんじゅう》ひとりの傍観者と6人の当番のために-の記録”(2017)/ArtDKT
    (「岐阜おおがきビエンナーレ 2017 新しい時代 メディア・アート研究事始め 久保田晃宏,藤幡正樹,三輪眞弘」)
  • “Field Probing #001" (2018)
    ArtDKT(赤羽亨+池田泰教)

    (E-FRAMES | 電子ペーパーグラフィック展 IMAギャラリー 2018)
受賞歴 イメージフォーラムフェスティバル2001 審査員特別賞 (2001年)
第2回SICF@nifty Open Art 2001 オペラ賞(上映部門 大賞)(2001年)
BBCC Net Art& Image Festival 2001 スクリーンイメージ部門 大賞(2001年)
第6回水戸短編映画祭 審査員奨励賞(2002年)
所属学会・団体 日本映像学会
日本デザイン学会
アートドキュメンテーション学会

メッセージ

 私はこれまでフィクションやドキュメンタリーといった映画作品の制作と、芸術の創作過程を記録・記述するためのアーカイブ手法の開発を行ってきました。
映画作品とアーカイブ手法の研究にはそれぞれに違いもありますが、時間を伴う事象をどのような方法で記述し、思考の対象とするか、といった記述方法の側面と、作品となる時間にどのような形を持たせるかという、時間の設計に関わる関心が共通しています。
 映像表現は、現実を素材にし、そこに日常とは違った意味を見出し、組み替え、再提示する時間芸術です。現実を扱い、そこに作品の力を働かせる、という自覚は重いものですが、その重さの中にあっても、遠い過去や未来へと向けられた軽やかな想像力こそが作品に新しさをもたらしてくれるものと思っています。
 制作を通して私たちの視覚文化やテクノロジー史を注意深く観察し、その理解や解釈から「広がり」や「新しさ」を発見するプロセスを、皆さんと一緒に体験できたらと思っています。
池田泰教の作品画像