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教員紹介


宮田 圭介 教授写真

宮田 圭介

MIYATA Keisuke
 

デザイン研究科長 教授

デザイン学部 デザイン学科(インタラクション領域)
大学院 デザイン研究科

E-mailアドレス miyata@suac.ac.jp

キーワード:情報デザイン、ヒューマンインタフェース、発達障害、人間機械システム
学歴 東京大学大学院工学系研究科機械工学修士課程修了(1983年)
学位 工学修士
経歴
  • (株)小松製作所入社
  • 研究本部技術研究所に配属(1983年から2004年)
  • University of California, Berkeley客員研究員(1989年から1991年)
  • 静岡文化芸術大学助教授(2004年)、教授(2006年から)
担当授業分野
  • インターフェイスデザイン(使いやすい情報機器やソフトウエアのデザイン手法教育)
  • キネマティクス(メカニカル教材を用いた運動表現手法教育)
研究分野 ヒューマンインタフェース(気持ちよく使える情報機器やソフトウエアの研究)
研究テーマ 発達障害者支援の研究、操縦しやすい運転操作系の研究
研究業績 論文・解説
  • 「学内における情報環境の使いやすさの検討」(静岡文化芸術大学紀要、2018年)
  • 「発達障害者向け学習教材のデザインについて」(「人間生活工学」、Vol.17、No.1、2017年)
  • 「発達障害者向け自動車運転免許取得のための支援教材の検討」(ATACカンファレンス2016京都、2016年)
  • 「学生の自尊感情向上を目的とした教材制作手法の検討」(ヒューマンインタフェース学会研究報告集、2016年)
  • 「通常学級に在籍する発達障害児向けデジタル国語教材の導入課題」(ヒューマンインタフェースシンポジウム、2014年)
  • 「発達障害児向けピクトグラムの検討(第二報)」(ヒューマンインタフェースシンポジウム、2013年)
  • 「乗用車以外の車両における運転操作系の技術動向」(アドバンティシンポジウム、2012年)
  • 「通常学級に在籍する発達障害児の読解支援デジタル絵本」(ヒューマンインタフェース学会研究報告集、2012年)
  • 「高次脳機能障害患者向けリハビリテーション教材の検討」(ヒューマンインタフェース学会研究報告集、2011年)
  • 「通常学級に在籍する発達障害児のための国語教材デザイン」(ヒューマンインタフェース学会研究報告集,2010年)
受賞歴
  • 自動車技術会 創立70周年記念功労者表彰(2017年)
  • 自動車技術会 2012年度 技術部門貢献賞受賞(2013年)
  • ヒューマンインタフェース学会論文賞受賞(共著、2003年)
所属学会・団体 日本機械学会、自動車技術会、ヒューマンインタフェース学会、計測自動制御学会
社会的活動
  • 自動車技術会・車両特性デザイン部門委員会委員
  • 日本機械学会・先端シミュレータ研究分科会委員
  • ヒューマンインタフェース学会・学会誌編集委員

 

メッセージ

パソコンのホームページやスマートフォンのアプリで使いにくく感じたことはありませんか。あるいは、銀行のATMやコンビニエンスストアのマルチコピー機の操作で困ったことはありませんか。それは、インターフェイスデザインのどこかに問題があるからなのです。

パソコンやスマートフォンなどの情報機器や、関連するソフトウエアが日常生活の道具になるにつれて、インターフェイスデザイナーという職種が生まれました。ユーザーが必要な情報を「正確に」「分かりやすく」「美しく」「扱いやすく」伝える方法を提案するデザイナーです。

この分野は非常に歴史が浅いので、グラフィックデザインやプロダクトデザインと違い、一流と呼べるデザイナーが少ないと思います。大学でのインターフェイスデザイン授業も21世紀から増えてきたので、体系的に学んだデザイナーも多くないでしょう。(私も会社に在職中、独学で学びました。)コンピュータ技術の発展に伴って生まれた職種ですので、変化は激しいですが、若者にとって未来の明るいデザイン職です。

そして、インターフェイスデザイナーに必要な資質は、「ある程度のデザインセンス+論理性(基礎学力)」にあると私は考えております。本学の卒業生を見た限りでは、飛びぬけた表現力がなくても、デザインが好きで勉強した学生であれば、優秀なインターフェイスデザイナーになれる可能性があります。多くの学生がこの分野にチャレンジされることを願っております。