レクチャー&コンサート「ラッパの変態」を開催します(12月9日開催)
公開日:2017年11月30日
静岡文化芸術大学では「室内楽演奏会2017」として、ラッパのレクチャー&コンサートを開催します。
『ラッパの変態~日本の民俗音楽になったヨーロッパの金管楽器~』
明治期に外国から日本へとやってきて軍隊に取り入れられたことで広まったラッパ。浜松まつりなどでおなじみですが、皆さんはラッパについてどれくらいご存知ですか?
今回は、ラッパの文化変容という意味の「変態」をテーマに奥中教授によるレクチャーを行い、そして浜松と長野県諏訪地方それぞれの団体によるラッパの演奏を披露していただきます。この機会に今まで知らなかったラッパの魅力に触れてみませんか?
室内楽演奏会チラシ[PDF:954.6KB]
- 【日時】2017年12月9日(土曜日) 開場:午後4時30分 開演:午後5時00分
- 【場所】静岡文化芸術大学 1階 自由創造工房
- 【料金】無料[要予約]
- 【申込方法】氏名(フリガナ)、参加人数、電話番号、住所の必要事項を明記のうえ、E-mail、FAXのいずれかの方法でお申し込みください。
- 注)E-mailの方はタイトルに「ラッパのコンサート希望」と記載してください。FAXの方は、FAX番号を添えてください。
- 【申込先】E-mail: acrc@suac.ac.jp 、Fax:053-457-6123
- 注)定員になり次第、締め切らせていただきます。
- 【受付期間】10月15日から12月8日まで
諏訪アバンティ
従来の「消防ラッパ」をベースとしつつ、柔軟なアイデアを駆使してさまざまなレパートリーに挑戦している。とくに、長野県消防協会主催の消防ラッパ吹奏大会における「ルパン」のパフォーマンスは、信州のラッパ界に大きな衝撃を与えた。
浜松成凜喇叭隊
日々、ラッパの演奏技術や楽器についての勉強や情報交換を行い、浜松まつりでは凧揚げ会場でラッパだけのセッション演奏を行ったり、新たな曲やジャズ風のアレンジを取り入れるなど、浜松まつりのラッパの伝統を深める一方で、ラッパの演奏の可能性を広げる新しい試みにも積極的に挑戦している。
【学生スタッフ】本イベントは学生が主体となり企画・運営を行っております。
- 大畑和也(芸術文化学科3年)
- 鳴澤亜里紗(芸術文化学科2年)
- 若森玲奈(芸術文化学科2年)
- 石月碧海(芸術文化学科1年)
- 表優花(芸術文化学科1年)
- 月岡愛依(芸術文化学科1年)
- 【主催】静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター
- 【後援】浜松市、(公財)浜松市文化振興財団、浜松市教育委員会、中日新聞東海本社、静岡新聞社・静岡放送、K-mix、FM Haro!
【問い合わせ先】静岡文化芸術大学 梅田研究室 Tel 053-457-6185
【交通アクセス】
駐車場はございませんので、循環まちバス”くるる”遠鉄バスなどの公共交通機関をご利用ください。
交通アクセス
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[発行部署:地域連携室]