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イベント情報


芸術文化学科・松本茂章教授が島田市文化芸術推進計画シンポジウムを企画、登壇します。(11月9日開催)

公開日:2019年10月7日
本学文化政策学部芸術文化学科の松本茂章教授が、島田市文化芸術推進計画シンポジウム(主催:島田市)を企画し、コーディネーターとして登壇します。

島田市文化芸術推進計画シンポジウム「文化を活かした〈まち〉のつくり方」チラシ[PDF:762.1KB]

島田市文化芸術推進計画シンポジウム「文化を活かした〈まち〉のつくり方」チラシ画像
2017年6月に施行された「文化芸術基本法(文化芸術振興基本法の一部を改正する法律)」に伴い、島田市では同法に基づいて文化芸術推進計画の策定を進めています。
今回は、全国の同様な計画の策定に関わった専門家2名を招き、地方都市の魅力をいかにつくるのか、地域の誇りをどのように形成するのか、「文化のまちづくり」の秘訣をうかがうシンポジウムが開催されます。島田市民の方はもちろん、県内外の自治体、民間企業、非営利団体などの関係者、研究者、学生も参加できます。

島田市文化芸術推進計画シンポジウム
文化を活かした〈まち〉のつくり方

各地を知り尽くした専門家が大井川を舞台に語る

【日時】2019年11月9日(土曜日)午後2時から午後5時

【会場】島田市市民総合施設「プラザおおるり」 3階大会議室

【参加料】無料(事前申込不要)

【登壇者】中川幾郎、藤野一夫(パネリスト)、松本茂章(コーディネーター)

【主催】島田市

【共催】島田市教育委員会、島田市文化協会、日本アートマネジメント学会

【交通アクセス】
  • お車でお越しの場合

「プラザおおるり」、島田市役所、または有料駐車場「ぴ~ファイブ」をご利用ください。「ぴ~ファイブ」をご利用の方にはシンポジウム会場で駐車券をお渡しします。

  • JR島田駅からバスでお越しの場合
コミュニティバス 相賀線・上相賀方面行き 停留所「市役所」下車してすぐ
         大津線・天徳寺方面行き 停留所「市役所西」下車してすぐ
同日開催・体験型現地見学ツアー

専門家による説明を聞きながら、文化資源への理解を深めるツアーです。

【日時】2019年11月9日(土曜日) 午前10時から午後1時
    注:雨天決行、荒天中止です。
【見学先】蓬莱橋、川越遺跡
       注1:見学先への移動は島田市が手配するバスを利用します。
               注2:バスは午前10時に島田市役所を出発し、JR島田駅南口を回ります。
【参加料】無料(要事前申込)

【昼食について】
  • 昼食は、史跡・川越遺跡の番宿(人足たちのたまり場)で参加者と一緒に食事をします。
  • 各自でお弁当等をご持参いただくか、番宿近くのそば屋でお買い求めいただくことが可能です。
  • 事前にお弁当(税込1000円程度)の購入を申込むことも可能です。

【申込み方法】 下記のいずれかの方法で、10月15日(火曜日)までに以下の申し込み先までお申込み下さい。
  • 郵送またはファックス
チラシ裏面の参加申込書に記入の上、送付して下さい。
  • メール

下記の事項を記入の上、送信して下さい。
(1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)当日連絡先電話番号、(4)性別、(5)年齢、
(6)弁当購入の有無、(7)備考

 【問い合わせ・見学ツアー申込み先】
島田市産業観光部 文化資源活用課
427-8501 静岡県島田市中央町1-1
Tel. 0547-36-7381 Fax. 0547-36-7815
E-mail. b-katsuyou@city.shimada.lg.jp

パネリスト・コーディネーター紹介

中川 幾郎
博士(国際公共政策)。帝塚山大学名誉教授。日本文化政策学会初代会長、自治体学会代表委員を歴任。現在は滋賀県文化審議会会長、大阪府・大阪市文化振興会副座長を務めている。著書に共著『アーツ・マネジメント概論』(水曜社、2001年)、単著『分権時代の自治体文化政策』(勁草書房、2001年)、共著『岐路に立つ指定管理者制度』(水曜社、2019年)ほか。

藤野 一夫
神戸大学大学院国際文化学研究科教授。ベルリン自由大学等のフェローや客員教授を務める。日本文化政策学会副会長、神戸市民文化振興財団理事、びわ湖芸術文化財団理事など。編著『公共文化施設の公共性 運営・連携・哲学』(水曜社、2011年)、編著『地域主権の国 ドイツの文化政策』(美学出版、2017年)ほか。

松本 茂章
博士(政策科学)。静岡文化芸術大学教授。日本アートマネジメント学会会長、日本文化政策学会理事など。著書に単著『官民協働の文化政策 人材・資金・場』(水曜社、2011年)、同『日本の文化施設を歩く 官民協働のまちづくり』(水曜社、2015年)ほか。

松本茂章教授からのコメント

2017年に施行された文化芸術基本法では、自治体に文化芸術推進計画の策定を求められ、各地で準備が進められています。島田市でも現在、同計画の策定作業に入っています。

そこで、全国各地の自治体条例策定や文化振興計画づくり等に関わってこられ、実情に詳しい専門家2人をお招きして、自治体文化政策の意味、同計画づくりで留意するべき点、各地の状況報告、などをお聞きすることになりました。この顔触れで行う機会はなかなかありませんが、日本アートマネジメント学会の後援を得て、駆け付けてくださいます。

パネリストが檀上から語る「一方通行」を避けるため、地元の実情を知ってからお話を 聞くことができるよう、体験型現地見学ツアーを実施します。いわゆる「エクスカーション」で、こちらも無料です。バスで市内の名所(文化資源)を巡ります。

1つには、大井川にかかる「蓬莱橋」。「世界一の長さを誇る木造歩道橋」として「ギネスブック」に認定されました。長さ897メートル。幅2.4メートル。橋の真ん中 から富士山が見通せます。映画・ドラマのロケ地として映像によく登場するものの、「あの橋が島田市にある」とは知られていません。実際に歩いていただきます。川の風に吹かれて爽快な気持ちになれます。
2つには、国の史跡「島田宿大井川川越(かわごし)遺跡」。江戸時代の大井川は架橋・通船が認められず、東海道最大の「難所」でした。江戸と京都・大坂を行きかう旅人は、人足たちに肩車してもらうなどして川を渡っていきました。興味深いのは、渡しの「料金」が水の量で定められていたこと。川岸に幕府の「川会所(かわかいしょ)」があり、川の深さを測って日々の料金を決めていた訳です。「川会所」の建物も保存されています。大雨が降れば「川止め」になり、宿場には旅人があふれて大にぎわいだったそうです。人足たちが待機していた建物「番宿」も復元され、今回ここでお弁当をいただきます。東海道にタイムスリップしたような空間を、同市博物館学芸員の解説で歩きます。

こうした「大井川文化」を満喫したあと、シンポジウムの輪に加わるとの趣向です。 話を聞くだけでなく、積極的に質疑応答の時間をお取りしますので、是非ご参加ください。
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[発行部署:企画室]