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学生・卒業生の活躍


地域連携実践演習「引佐耕作隊」が論文受賞を川勝知事に報告しました

公開日:2019年5月21日
農業機械開発・製造などを手掛けるヤンマーアグリ株式会社(大阪市)主催、「平成30年度 第29回ヤンマー学生懸賞論文・作文」において、地域連携実践演習「引佐耕作隊」(代表:文化政策学科3年中野七海さん)が執筆した論文「農の『多面的機能』を内部経済化する価値創造モデルの提示-浜松市北区引佐町『久留女木の棚田』における『引佐耕作隊』の事例から-」が、全国2位の「特別優秀賞」を受賞したことを、静岡県庁において川勝平太知事に報告しました。

川勝知事からは、農学部がない本学が全国の農学部や農業大学校の学生が応募する論文のなかで、全国2位に入賞したことを評価する言葉をいただきました。
地域連携実践演習「引佐耕作隊」が論文受賞を川勝知事に報告
学生たちで作ったお米「棚田の恵」
「第29回 ヤンマー学生懸賞論文」の結果及び「引佐耕作隊」の受賞論文も含む「第29回学生懸賞論文・作文入賞作品集」は、以下より閲覧・ダウンロードが可能です。
学生たちで作ったお米「棚田の恵」とは
「久留女木の棚田」は浜松市北区引佐町にある観音山の南西斜面(標高250m付近)に位置しています。総面積は7.7ha、その中に約800枚の田んぼがあると言われ、その美しい景観は「日本の棚田百選」や「静岡県景観賞」にも選ばれています。この棚田は、平安時代が起源とも言われ、とくに戦国時代に井伊氏(井伊直虎の祖父)の庇護のもと、開墾が進んだと考えられており、古い歴史と文化を有する棚田です。
しかし、最近の農家の後継者不足から耕作されなくなる棚田が多くなっています。棚田が荒れてくると、棚田の美しい景観も損なわれてしまいます。そこで、静岡文化芸術大学の学生たちで「引佐耕作隊」を結成し、平成28年度から「久留女木の棚田」で、お米作りに取り組んできました。そして、昨年度に続き、今年度も無事にお米を収穫することができました。
[発行部署:教務・学生室]