ホーム > 新着情報一覧 > 学生・卒業生の活躍 > 大学院デザイン研究科2年の佐藤里菜さんの作品が「第7回がん征圧ポスターデザインコンテスト」で入賞しました

学生・卒業生の活躍


大学院デザイン研究科2年の佐藤里菜さんの作品が「第7回がん征圧ポスターデザインコンテスト」で入賞しました

公開日:2019年6月3日
公益財団法人日本対がん協会(東京都)が主催する「第7回がん征圧ポスターデザインコンテスト」において、本学大学院デザイン研究科2年の佐藤里菜さんの作品2点が、1点について優秀賞を受賞、他1点が入選となりました。

「第7回がん征圧ポスターデザインコンテスト」は、若い世代に「がん」や「がん検診」について知ってもらい、新鮮な発想でがん検診の受信を呼びかけるポスターを作成を目的に開催しています。

受賞作品

佐藤さん優秀賞受賞作品
優秀賞
『母からの電話』

【佐藤さんの作品コメント】

一人暮らしをする子供をついつい心配してしまうのが親心です。「ちゃんと食べてる?」は健康を気遣う常套句ですが、それと同じくらい「がん検診には行った?」と聞くことが当たり前になってほしいとの願いを込めました。コピーには「がん」という強い言葉を使わず、左下の協会名を見ることで初めて「がん検診」と分かるように配慮しました。

【講評】

少し前屈みに心配する母の姿が、イラストの優しいタッチによって、より深い愛情を感じさせます。自分を心配している人のために、その人を安心させるために。心あたたまる母の問いかけが、若い人たちの心にもきっと届くはずです。
佐藤さん入選作品
入選
『あなたか、あなたの大切なひと。どちらかのはなしです。』

【佐藤さんの作品コメント】

「2人に1人ががんになる」ことからこのコピーを思いつき、見てくださった全員が自分ゴトとして捉えられるように工夫しました。また、寄り添って生きる「あなた」と「あなたの大切なひと」を、ほっこりした時間をイメージさせる2つのラテで表現。がんのメタファーとして「全体に広がりやすい」「早期発見で完治(描き直し)できる」特徴を持つラテアートの歪みを用いました。

佐藤里菜さん(デザイン研究科2年)からのコメント

「受け手に連想させる」ことを重点に置きながら、イラストと写真という別々の手法でメッセージを伝えることに挑戦したところ、どちらも評価をいただくことができました。ひとの命や健康まで守ることができるデザインの可能性を改めて感じました。ありがとうございます。
  • 第7回がん征圧ポスターデザインコンテスト概要

【主催】公益財団法人日本対がん協会
【募集期間】2019年1月16日(水曜日)から2019年3月25日(月曜日)
【応募者】高校生、高等専門学校生、専門学校生、短大生、大学生、大学院生
【応募者数】106名
【作品総数】115作品
【入賞作品】最優秀賞1点、優秀賞4点、入選8点
【審査員(敬称略・50音順)】
粟辻美早(グラフィックデザイナー)
猪俣研治(厚生労働省健康局がん・疾病対策課課長補佐)
岸田 徹(NPO法人がんノート代表理事)
後藤尚雄(公益財団法人日本対がん協会理事長)
中川恵一(東京大学医学部附属病院放射線科准教授、放射線治療部門長)
廣村正彰(グラフィックデザイナー)
本田 亮(クリエイティブディレクター)
本多昭彦(公益財団法人日本対がん協会 広報グループマネージャー)
[発行部署:企画室]