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2018日中友好大学生訪中団に、本学学生が参加しました!

公開日:2018年6月22日
日中友好協会が実施する日中友好大学生訪中団の第1陣に、本学学生2名が参加しました。訪中団は、中国政府招請事業の一環で、今回は大学生の団員100名が参加しています。現地大学生との交流、文化施設の見学などを通して、日中お互いの文化への理解を深めました。
国際文化学科2年 西川 留充さんの感想
訪中団の様子2
 それまで私が中国に対して持っていた印象を一言にまとめると“危険”です。中国に関して日本で放送されるニュースでは、衝撃的なものが取り上げられることが多いと思います。私は小学生のころに、自分の子供が喧嘩した相手の子供を親が蹴る場面や、激しい交通事故の映像をニュースで見たことから、中国の街は危険で、中国人は短気で暴力的という印象を持っていました。大学で学び、地域の中国人と関わる中でそのような印象はなくなりましたが、今回の大学生訪中団で中国に対する私の印象は大きく変わりました。
 大学生訪中団としての一週間の活動の中で、私たちが深く交流した中国人は国際関係学院と西安外国語大学の学生さんでした。ある学生さんは日本語の勉強に力を入れているため、アルバイトはせず、一年勉強して日本語検定一級を取得したと聞きました。また、西安外国語大学では、すべての学生がキャンパス内の寮で6人部屋で生活しています。私は同じ大学生として、生活の違いや勉強への意識の高さに驚きました。そしてこれらの驚きは中国人学生への尊敬の気持ちに変わりました。日本語を始めた理由は様々ですが、どの学生さんも日本語を問題なく話せ、実力があるため、その努力と結果に結びつける力が中国人学生のすごさだと思い、尊敬しました。
 以上のように中国の大学生との交流を経て、中国人学生は本当に尊敬できる存在であると同時に、北京、敦煌、西安、上海で世界遺産やその町の様子を見たことで、面積が広いため、地域によって気候や文化が異なり、その違いが中国の魅力にもなっていると思いました。私が関わった中国人は主に大学生で、訪れた場所は広い中国の中のわずか四ヶ所にすぎません。日本で報道される中国のニュースは、事実であってもそれはほんの一部にしかすぎないのであって、悪いニュースから、中国人はこういう性格だというように、中国人をみなひとくくりに考え、悪いイメージを持つのも間違っていると今回の訪中団を経験し思いました。
中国の街の様子
 今回の訪中団によりわたしの中国への興味はさらに強くなり、これから中国の言語だけでなく、文化や歴史もより学んでいきたいと思うようになりました。そして中国人学生が日本語を流暢に話せるように私も勉強する時間を増やし、中国語を話せるようになり、今度中国に行った時には中国語でコミュニケーションをとり、意見交換をしたいと思います。そして、隣国である中国と関わるにおいて、互いに尊敬することが重要だと私は考えます。私が今回の大学生訪中団で同じ大学生である彼らを尊敬したように、尊敬する気持ちを持って関わり、交流していくことがこれからも大事になってくると思います。また、相手に対するイメージを関わることなく持つべきではなく、他人の創造したイメージにとらわれずに自分自身が交流し、感じることで自分のイメージを創造する、考えを持つことが大事だと私は考え、実践していきたいと思います。
[発行部署:教務・学生室]