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浜松科学館・特別展に学⽣作品(的場研究室)が出展されています。(9月1日まで)

公開日:2019年8月9日

2019年7月6日にリニューアルした浜松科学館では、リニューアル後初の企画展となる、夏の特別展「感覚の迷宮」が開催されています。

この企画展に、本学デザイン学部的場研究室から3つの学生作品が出展され、その他の展示物とともに、子供を中心とする来場者の皆様に楽しんでいただいています。

夏の特別展「感覚の迷宮」

【開催期間】2019年7月20日(土曜日)から9月1日(日曜日)
      注:開催期間中は休館日なし
【時間】午前9時30分から午後6時
    注:入場は午後5時30分まで
【入場料】特別展入場料(一律):500 円
     注:未就学児は無料
     特別展・常設展セット券:大人1,000 円(通常 1,100 円)、中人700 円(通常 800 円)

詳細は下記の浜松科学館ホームページをご確認ください。
浜松科学館「みらい~ら」ホームページ

出展作品

文字の結晶
もじのけっしょう

「ひらがな」や「漢字」等、普段見慣れている文字でも、重ね方を工夫すると不思議な形に見えることがあります。文字を60度ずつ回転させて重ね合わせると、万華鏡を覗いたような、あるいは雪の結晶のような綺麗な形が現れます。

展示作品では、重ね合わせた文字が床に投影されます。元の文字を想像してみましょう。最初は結晶のような形をしていますが、徐々に文字同士の距離が大きくなって、文字が読み取り易くなります。これらの文字はある単語を構成しているのですが、順序はバラバラです。単語が分かったら、正しい単語の順序で文字を一つずつ踏んでください。正解できたかどうか判定結果が表示されます。

この作品は、デザイン学部3年(制作当時)⼆⼝真裕⾹さんによって2016年に制作され、2017年に静岡科学館る・く・るで⾏われた「サイエンス×アート展 特別イベント」に出展、また中⾕宇吉郎雪の科学館主催「第9回雪のデザイン賞」(2017年)において佳作⼊賞しています。
「第9回雪のデザイン賞」(2017年)佳作入賞作品
静岡科学館る・く・る「サイエンス×アート展 特別イベント」(2017年)
計算スライム
浜松科学館特別展展示作品「計算スライム」

コンピュータの表⽰能⼒の進歩により、従来は難しかったグニャグニャした柔らかい物体も容易に表現できるようになりました。その表現はスマホのゲーム等にも活⽤され、柔らかい触感が想像できるような新鮮な感覚のゲームがたくさん作られています。

数字を持ったスライムが4Kの⾼精細な画⾯に次々に現れます。彼らは画⾯内を勝⼿に動いていますが、マウスを使って彼らを動かすこともできます。同じ⾊のスライムをくっつけると、⾜し算されて合計した数を持つ⼀つのスライムに変化します。違う⾊をくっつけると、⼤きい数字から⼩さい数字が引き算されて差の数だけが残りますが、数が同じだった場合には、引き算の結果が0になって両⽅ とも消えて、消した数が⾃分の得点になります。消した数字が10の倍数の場合は、ボーナスとして得点が⾼くなります。ゲーム感覚で楽しみながら「数」や「計算」に親しむことができる作品です。

デザイン学部3年(制作当時)⼆俣武史さんによって2018年から制作され、2019年に本学で⾏われた「メディアデザインウィーク2019」に出展されました。
動物時計
浜松科学館特別展展示作品「動物時計」

アニメーションは、物体や⼈物等を少しずつずらして描いた静⽌画を連続的に表⽰することで、なめらかな動きを感じさせる表現技法です。この技法は様々な⽤途に応⽤可能ですが、私たちはデジタル時計に対して、時刻表⽰の切り替わりの瞬間を楽しく演出するために、粘⼟を⽤いるクレイアニメーションを利⽤しました。

1分に1回、数字がカウントアップする際に、数字が動物に変身して、画面内で動き回ったのちに、次の時刻の数字に変身して元の時計表示に戻ります。「分」を示す数字の⼀桁⽬が変化する際の演出と、「分」の⼆桁が同時に変化する際の⼤きめの演出のクレイアニメーションを制作しました。制作チームのメンバーは、それぞれ自分が担当する数字を選んで、自分の好きな動物によるアニメーションを制作しました。これまでに、2017年に海の⽣き物を、2018年に陸の⽣き物をテーマとして制作を行い、それぞれの年の本学オープンキャンパスに出展しています。

今回展⽰しているのはデザイン学部3年(制作当時)柴⽥頼⼈さん、平岡利佳⼦さんら全9名が2018年に制作した陸の⽣き物をテーマとする時計です。リアルタイムに現在の時刻を表示する時計と、クレイアニメーションの部分を連続的に見ることができるダイジェスト版の二種類を展示しています。
【3作品に関するお問合せ】
静岡文化芸術大学 デザイン学部 的場研究室
E-mail: matoba★suac.ac.jp ( 「★」記号を「@」記号に置き換えて下さい)
[発行部署:企画室]