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伝統建築技術ワークショップ・特別講座が開催されました。(2月16日、17日開催)

公開日:2020年3月3日

静岡文化芸術大学では、教員の積極的な研究活動を支援することを目的に、特別研究費制度を設け教員の研究活動を支援しています。

2019年度静岡文化芸術大学教員特別研究「デザイン教育における伝統建築・伝統工芸の技術伝承と協働に関する研究」(研究代表:文化・芸術研究センター 新妻淳子講師)の一環として、伝統建築技術ワークショップ「和釘を打つ、和釘を使う」(2月16日)と特別講座「千年の釘を語る会」(2月17日)を開催しました。

ワークショップ「和釘を打つ、和釘を使う」(2月16日開催)

【日時】2020年2月16日(日曜日)午前10時から午後5時
【会場】静岡文化芸術大学 金属工房、構造実験室
【対象】本学学生(定員10名)
【講師】白鷹興光(鍛冶)
    藤井恵介(東京大学名誉教授)
【協力】武田 学・村澤義登・河口倫啓・月原光泰(大工)、山崎善史(大工道具卸)

和釘を打つ

本学金属工房にて、講師の鍛冶白鷹興光氏による和釘制作の実演と学生の体験が行われました。
和釘制作実演
和釘制作実演
和釘制作実演
和釘制作実演
和釘完成品
和釘完成品
学生の和釘制作体験
学生の和釘制作体験

和釘を使う

本学構造実験室にて、大工の皆様のご協力により、完成した和釘を実際に建築部材に打ち込む実験が行われ、座談会「伝統建築と鍛冶」で締めくくられました。
丸柱に長押を和釘で止める(模型)
丸柱に長押を和釘で止める
鍔鑿(つばのみ)で下穴を開ける
鍔鑿で下穴を開ける
垂木を和釘で止める
垂木を和釘で止める
学生の体験
学生の体験
座談会
座談会のようす
講師:藤井恵介氏
藤井講師
講師:白鷹興光氏(鍛冶)
講師白鷹興光氏

特別講座「千年の釘を語る会」(2月17日開催)

【日時】2020年2月17日(月曜日)午前10時から午前11時30分
【会場】静岡文化芸術大学 南棟388小講義室
【対象】本学学生
【講師】白鷹興光(鍛冶)

本学講義室にて、『小学校 国語(5年生)』(光村図書)に掲載されている「千年の釘にいどむ」を基本資料に、「千年の釘を語る会」を開催しました。「千年の釘にいどむ」は、薬師寺復興の際に、鍛冶白鷹幸伯氏が和釘の制作に挑んだという文章です。国際文化学科3年の釼持夏海さんの進行で、和釘のこと、たたら製法のこと、先代から受け継いだこと等、語る会になりました。
「千年の釘を語る会」のようす
講師:白鷹興光氏(右)
司会:釼持夏海さん(左)
白鷹氏の和釘についての説明
和釘についての説明
[発行部署:企画室]