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「森林の大切さを伝えたい」―本学学生によるグラフィックが静岡県森林組合連合会に設置されました

公開日:2020年4月16日

静岡県森林組合連合会(静岡市)の依頼により本学の学生が制作したグラフィックが、組合連合会静岡営業所の入札会場壁面に設置されました。

事務所を見学に訪れる地域の子どもたちが、山から伐採された木が家になり街から都市へと広がることで、人々の生活や地域の文化を支えてきたことを学ぶことで、森林資源の大切さを知ってほしいとの思いから「森と都市を結ぶ」をテーマにデザインしました。
県内の森林から伐採された木が、森林連合組合の原木市場に集められます
県内の森林から伐採された木が、森林組合連合会の原木市場に集められます
原木から加工された木材から家がつくられ、街や都市が作られます
原木から加工された木材から家がつくられ、街や都市が作られます(扉をスライドさせた状態)

学生たちはまず森林組合連合会を訪問し、伐採された丸太が集積されている様子や、加工場で木材へと加工される様子などを見学しました。
その後、ディスカッション行いながら、スケッチによる検討、森林組合連合会への中間報告を経てテーマを決定しました。

静岡県内の街並みをイメージした中心部分は磁石が張り付くようになっており、見学に訪れた子供たちは、裏面に磁石のついた木の家に好きな色に塗ったり、窓を描いたりして貼り付けることができます。
原木の集積場を見学する、左からデザイン学部4年、 脇田明香里さん、庵原菜摘さん、石川 綾音さん、 正垣亜優香さん
原木の集積場を見学する学生たち
(デザイン学部4年、左から脇田明香里さん、
庵原菜摘さん、石川綾音さん、 正垣亜優香さん)
木が森から運び出される様子を描いた色鉛筆によるアイディアスケッチ
木が森から運び出される様子を描いた
色鉛筆によるアイディアスケッチ
レーザーカッターを使用して家を切り出します
レーザーカッターを使用して家を切り出します
家を好きな場所に貼り付けることで街ができます
家を好きな場所に貼り付けることで街ができます
デザインソフトを使用して描いたデータを紙に出力し確認・修正を繰り返します
デザインソフトを使用して描いたデータを紙に出力し
確認・修正を繰り返します
スライドする部分も含め総幅が12mにおよぶ作品を前にすると改めてその大きさに驚きます
スライドする部分も含め総幅が12mにおよぶ作品を
前にすると、あらためてその大きさに驚きます

本事業は、2019年度に静岡県森林組合連合会から本学へ委託されたもので、デザイン学部伊豆裕一教授が担当し、学生主体で進められました。

普段は木材を販売する入札会場や研修会場などで使用され、多数の来場者が訪れる同連合会静岡事業所第一会議室の正面部分に、森林の大切さをPRする空間を設けることを目的に、グラフィックが設置されました。
[発行部署:地域連携室]