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静岡市科学館「る・く・る de オープン・ラボ」にデザイン学部的場研究室から学生作品を出展しました

公開日:2020年9月15日

このたび静岡科学館(る・く・る)からイベントへの出展の依頼があり、的場研究室で学生が制作したゲーム作品2種類を展示しました。
静岡科学館は、コロナの影響でしばらく休館していましたが、6月から活動を再開して、来館者同士の距離の確保や消毒の徹底等、感染防止の配慮のもとに様々なイベントを実施しています。

今回のイベントは、県内の大学の研究教育における成果を、来館者が体験できる形で展示する「る・く・る de オープン・ラボ」というイベントで、8月8日に実施されました。
出展したゲームの一つ「計算スライム」では、画面上に数字を持ったスライムが次々に現れます。マウスを使って彼らを動かして、同じ⾊のスライム同士をくっつけると、⾜し算によって合計した数を持った⼀つのスライムに変化します。違う⾊のスライムをくっつけると、⼤きい数字から⼩さい数字が引き算されて差の数だけが残りますが、数が同じだった場合には、引き算の結果が0になって両⽅とも消えて、消した数がプレーヤの得点になります。
ゲーム感覚で楽しみながら「数」や「計算」に親しむことができるこの作品は、2018年度にデザイン学部3年(制作当時)⼆俣武史さんによって制作され、2019年には浜松科学館の特別展「感覚の迷宮」にも出展されました。なお、今回の展示では、新たにマルチタッチの機能を追加し、画面上で指を使って別々のスライムを同時に操ることが可能になり、親子連れの方を中心に楽しんでいただくことができました。
「計算スライム」のようす
「計算スライム」のようす
もう一つのゲームは、2020年度にデザイン学部3年の古谷彩季さん、黒川晶子さん他が制作した、マルチユーザー型のシューティングゲームです。最大6人のプレーヤがそれぞれのコントローラを操作して、攻めてくるモンスターを倒すゲームです。
それぞれのモンスターには数(1から6)が書かれていて、その数の弾を同時に当てないと倒すことができません。例えば、「3」と書かれたモンスターは、別々のプレーヤが撃った3つの弾が同時に当たることで初めて倒すことができます。そのため、プレーヤ間で、次に倒すモンスターを決めて狙いを定め、モンスターの動く速度や弾の進む速度を計算に入れて、それぞれの弾をタイミングよく撃ち出す必要があります。プレーヤ同士の協力関係が重要な要素になるゲームです。
シューティングゲームのようす
シューティングゲームのようす
シューティングゲームのようす
シューティングゲームのようす
シューティングゲームのようす
コロナの影響でイベントの参加者は例年に比べて少なくなりましたが、参加された方々には、普段接しているゲームとは異なる、大学で制作されたユニークなゲームを楽しんでいただくことができました。

開催概要

2020しずおか文化プロジェクト

「る・く・る de オープン・ラボ」

【日時】2020年8月8日(土曜日) 午前10時から午後4時
【会場】静岡科学館 る・く・る 9階 企画展示室
【対象】幼児から一般(大人)まで
【出展大学】静岡大学、常葉大学、静岡文化芸術大学
【主催】静岡科学館 る・く・る(指定管理者 公益財団法人静岡市文化振興財団)

静岡科学館 る・く・る Webサイト
[発行部署:企画室]