静岡県は2018年度と2019年度に、「ブラジル青少年派遣事業」として本学の学生数名をブラジルに派遣し、ジャパンハウス・サンパウロでのインターンシップと現地静岡県人会との交流を行ってきました。
2020年度は新型コロナウィルス感染症の拡大により、ブラジルに渡航してのインターンシップに代わり、オンラインでのインターンシップが実施されています。2021年2月2日、本学学生がジャパンハウス・サンパウロのスタッフと、オンラインでミーティングを行いました。
この日はインターン参加学生4名、指導教員4名と、通訳担当の定住ブラジル人学生1名がオンラインでつながり、2月22日の研修成果発表に向けた中間報告を行い、ジャパンハウスのスタッフからフィードバックを受けました。
中間報告では、「新」(innovation)、「古」(tradition)、「改」(fusion)という3つのキーコンセプトで現代の日本文化、とくに本学の立地する浜松の文化を紹介する内容で、写真や動画を提示しながら発表の概要を紹介しました。
2021年2月22日の最終成果報告と意見交換は、日本時間の20時から22時にかけてオンラインで開催される予定です。