教育・研究

2021年11月26日

鈴木元子教授の訳書『ラヴェルスタイン』が電子書籍化されました

文化政策学部国際文化学科鈴木元子教授が翻訳を担当した書籍『ラヴェルスタイン』(ソール・ベロー著、2018年、彩流社)が、2021年11月より電子書籍化されました。

丸善雄松堂を通じて、岩手大学からの要望がきっかけで電子書籍化の運びとなった本書は、アメリカのノーベル文学賞作家ソール・ベローの最後の長篇小説 『Ravelstein』を翻訳したもの。電子化によって、大学図書館だけでなく、一般のKindleなどでの購入も可能になりました。

鈴木元子教授は、日本ソール・ベロー協会会長を務めるなど、ソール・ベローの文学研究を専門として多くの著書・論文があります。
「ラヴェルスタイン」書影

書籍概要

『ラヴェルスタイン』

ソール・ベロー 著
鈴木元子 訳
彩流社
2018年5月10日
全309ページ

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発行部署:企画室