四方田 雅史 准教授
●担当学科・授業
経済学基礎、社会科学の方法、静岡学、日本経済論、産業遺産と産業史、文化政策演習Ⅰ、Ⅱなど
●研究分野
経済史、産業史 特に戦前期日本と中国の比較経済史・経済関係史
●主な経歴
早稲田大学経済学研究科博士後期課程満期退学、博士(経済学)、日本学術振興会特別研究員、早稲田大学政治経済学術院助教などを経て現職。
●著書
『日中比較産業史―取引慣行と制度に見る戦前期日中経済の特質』(春風社、2016年)
(共著)猪木武徳編著『戦間期日本の社会集団とネットワーク―デモクラシーと中間団体』(NTT出版、2008年)
(共著)内田日出海ほか編『地域と越境―「共生」の社会経済史』(春風社、2014年) など。
●論文・解説
橘樸の経済社会思想―「封建」概念と発展段階説に関する見解をめぐって」『日本経済思想史研究』第14号、2014年
「上海・青島の紡織工場遺産の保全と利活用―在華紡の事例を中心に―」『産業考古学』第153号、2016年 など