イベントレポート

2021年12月28日

「ふじのくに芸術祭2021学生アートフェスティバル」のギャラリートークに本学学生が参加しました

ふじのくに芸術祭2021学生アートフェスティバルの展示の様子
12月15日(水曜日)から12月19日(日曜日)まで、グランシップ6階展示ギャラリーにて「ふじのくに芸術祭2021学生アートフェスティバル」が開催され、本学学生の作品が展示されました。 このフェスティバルには、静岡県内の美術・デザイン系の専攻や学部を持つ高校、専門学校、大学など全9校が参加しました。
19日には学生19名によるギャラリートークが行われ、本学から3名が参加し、作品紹介や日頃の活動をグループワーク形式で発表しました。
美術、デザイン分野で学ぶ学生たちが互いの交流を深め、大いに刺激を分け合う絶好の機会となりました。本学デザイン学部の特色について、高校生から熱心に質問を受ける場面も見受けられました。

ギャラリートークに参加した学生たち

中村さんのギャラリートークの画像
中村さんの作品
中村優里さん(デザイン学部3年)の作品は、『人生ってベン図』というタイトルで、小さな1つのジュエリーのなかに、過去・現在・未来があしらわれています。見るものすべてが真新しかった幼少期をジュエリーの光沢でイメージし、そこには若葉がしたためられ、一方で複雑な思考を備えた現在には表面にかすみを加えつつも、つぼみが開いた花は希望ある未来へとつながっています。揺れ動く心情が折り重なった鋳金の作風に対して、参加したメンバーから共感の声が上がっていました。
堀内さんのギャラリートークの画像
堀内さんの作品
堀内由紀乃さん(デザイン学部3年)は、「球体の陶芸を組み合わせる世界観の面白さ」と、天竜の山里の「こもれび」が降り注ぐ情景に感動し、その光を表現してみたいと思ったことなど、作品に至るまでの出会いを語ってくれました。また、地域の風土や素材に合わせた技法が取り込まれる陶芸の世界の奥深さや魅力をたっぷりと披露してくれました。
有安さんのギャラリートークの画像
有安さんの作品
有安勇翔さん(デザイン学部3年)の作品は、取っ手は天竜川の河岸でたまたま見つけた流木を加工して使用され、『土瓶』の注ぎ口から流れ出る水は天竜川の流れの音と情景をイメージしたものです。様々な工程を1つ1つ丹念に仕立てた今回の作品を足掛かりに「いまは大学で木工工芸を学んでいるが、将来は陶芸作品をもっともっと作っていきたい。」との抱負を述べてくれました。
ふじのくに芸術祭2021学生アートフェスティバルのチラシ画像

ふじのくに芸術祭2021「学生アートフェスティバル」

【日時】2021年12月15日(水曜日)から12月19日(日曜日)
(ギャラリートーク:12月19日(日曜日) 午後1時30分から午後2時20分まで)
【会場】グランシップ6階 展示ギャラリー
【入場料】無料
【出展校】静岡文化芸術大学、静岡県立沼津西高等学校、浜松学芸高等学校、藤枝順心高等学校、静岡県立浜松江之島高等学校、静岡デザイン専門学校、静岡県立清水南高等学校、常葉大学附属菊川高等学校、常葉大学

発行部署:地域連携室