イベントレポート

2022年10月24日

イオンモール浜松市野「SDGsフェス」でワークショップを開催しました

イオンモール浜松市野にて開催した「SDGsフェス」のイベントのひとつとして、本学がワークショップを開催しました。

地元木材でつくる、キネティックアートワークショップ

ワークショップ成果物の画像
【日時】2022年9月24日(土曜日)、9月25日(日曜日)
    各日とも午前10時から午後4時まで
【会場】イオンモール浜松市野 2階フォレストコート
【参加費】税込500円
【対象】小学生以下
【内容】
浜松にゆかりのあるモノ(注1)で組み立てる、動くオブジェをつくる親子参加型のワークショップを開催しました。本学で考案した、SDGsの目標(注2)を学びながら楽しんでオブジェをつくるワークショップです。
(注1)静岡県西部地域は天竜美林がありピアノを中心とした楽器産業、バイク・自動車産業が盛んです。その天竜材を頭に使い、胴体にピアノ製造に使用する木材を使用して、バイク・車のエンジンの機構に用いられるカム機構を利用した、頭が動くオブジェです。また材料を作るときに発生した廃材を使ってオブジェをデコレーションします。地元の産業に思いをめぐらし、廃材まで使って作り上げることで、モノを大切に作り使うことを親子で学ぶワークショップです。
(注2)SDGsの17の目標のうち、このワークショップでは以下の目標を学ぶことができます。
 4.質の高い教育をみんなに
 11.住み続けられるまちづくりを
 12.つくる責任つかう責任
 15.陸の豊かさを守ろう

当日の様子

前日の台風の影響も残るなか、参加者の出足が心配でしたが、両日とも定員の30人を超える方がお越しになり、2日間あわせて参加者は67人でした(保護者等を含む来場者は約150人)。本学の教職員と学生スタッフが見守る中で、参加者は部品を組み立て、廃材を使って思い思いのデコレーションをして、世界にひとつだけのオブジェを完成させていきました。
ワークショップで使用した材料の画像
材料一式
学生スタッフに教えてもらう参加者の画像
学生スタッフ指導のもとで組み立て
材料に穴をあけるスタッフの画像
穴あけはスタッフが行う
廃材を使って顔をつくる参加者の画像
廃材を使って顔をつくる
世界でひとつだけのオブジェの画像
世界でひとつだけのオブジェの完成
王様をモチーフにした作品の画像
王様の完成
廃材を使って顔の輪郭を作ったオブジェの画像
廃材を使って顔の輪郭を作ったオブジェ
作品を見せる参加者の画像
オブジェを組み立てて満足
ワークショップの様子の画像1
満席になるほどの盛況
ワークショップの様子の画像2
教職員・学生スタッフ総出で対応

発行部署:地域連携室