教育・研究
2021年04月13日
地域連携演習「観光統計分析と世界の国・地域の観光政策2020」学修発表会を開催しました
2021年3月29日、本学のカリキュラム「地域連携演習」のプログラムの一つとして2020年度後期に実施した「観光統計分析と世界の国・地域の観光政策2020(担当:石本東生教授)」の履修生9名が学修成果を発表しました。

発表した学生と浜松・浜名湖ツーリズムビューロー職員の皆さん(中央:石本教授)
(撮影の瞬間のみ、一時的にマスクを外しています。)
この演習で学生たちは観光統計データの分析やマーケティング分析法などを学修するとともに、全国13か所の「観光圏」について調査し、最終的には本学が立地する「浜名湖観光圏」と他の観光圏の公式ホームページの比較評価を行いました。発表会には、本学と「観光地域づくりに関する連携協定」を締結している公益財団法人浜松・浜名湖ツーリズムビューローの職員の皆さんや本学の地域連携担当職員も参加して、学生と意見を交わしました。
参加学生 全9名(敬称略)
(国際文化学科 2年)石原朋佳、河守詠人、 國頭愛澄、佐原梨緒、中村優斗、横山菜々実
(文化政策学科 2年)高谷実来
(芸術文化学科 2年)山口紗和
(国際文化学科 1年)兒玉美歌
- 本学では、2019年度より文化政策学部に文明観光学コースを設置し、新たな観光資源の発掘や文化・芸術を活用した観光資源の開発に携わる人材の育成を目指しています。
観光圏について
観光圏とは、自然・歴史・文化など観光面で密接に関係しあう観光地を一体とした区域のことで、現在は以下の13地域が指定されています。北海道
関東
北陸信越
中部
近畿
四国
九州
発行部署:地域連携室