教育・研究

2021年09月07日

松田達准教授が審査員を務める「歴史的空間再編コンペティション2021」が開催されます

歴史的空間のストックを見つめ直すことで、新しい価値の創出を目的とした「歴史的空間再編コンペティション2021(第10回「学生のまち・金沢」設計グランプリ)」(主催:歴史的空間再編学生コンペ実行委員会、金沢市)において、デザイン学科の松田達准教授が審査員を務めます。
歴史的空間再編コンペティション2021チラシ
本コンペティションは、全国に存在する歴史的空間を再編しようとする設計作品を対象とし、「学生のまち・金沢」、「歴史都市・金沢」に全国の学生が集い、競い合い、学び合うことで、新しい価値が生まれる学びの場をつくろうとするものです。
エントリーは9月24日までで、11月に二次審査とプレゼンテーションが行われます。また、今年は10周年記念大会として関連記念イベントも開催されます。

コンペティション概要

歴史的空間再編コンペティション2021
第10回「学生のまち・金沢」設計グランプリ

【テーマ】歴史的空間の再編(全国対象)

【応募資格】
大学、大学院、短大、高等専門学校、専門学校に所属する学生等。
(過去1年以内に大学等に在籍していた方も、学生時代に設計した作品で応募することが可能)
過去、本コンペやほかのコンペに出展したことのある作品での応募も可能。
複数の学生による共同提案も可能。

【スケジュール】
  • エントリー期間:2021年7月1日(木曜日)から2021年9月24日(金曜日)
  • 一次審査:2021年10月14日(木曜日)
一次審査の審査員が提出された作品から公開審査に進む作品を選出(30作品程度)。審査は非公開。
  • 二次審査:2021年11月20日(土曜日)
  • ファイナルプレゼンテーション:2021年11月21日(日曜日)

【審査会場】金沢学生のまち市民交流館

【審査員】
一次審査員(予定、敬称略):熊澤栄二(石川工業高等専門学校教授)、小津誠一(有限会社E.N.N.代表)、西本耕喜(金沢美術工芸大学講師)、村梶招子(ハルナツアーキ代表)、山崎幹泰(金沢工業大学教授)、吉村寿博(吉村寿博建築設計事務所代表)、林野紀子(りんの設計一級建築士事務所)
二次審査員(予定、敬称略):石上純也(石上純也建築設計事務所 代表)、須崎文代(神奈川大学建築学科特別助教、日本常民文化研究所 所員)、竹本吉輝(株式会社トビムシ 代表)、塚本由晴(東京工業大学大学院教授、アトリエ・ワン)、宮下智裕(金沢工業大学准教授)、松田達(静岡文化芸術大学准教授、松田達建築設計事務所代表)

発行部署:企画室