学生・卒業生の活躍

2020年10月21日

本学デザイン学部の学生が富山デザインフェア2020 「パッケージデザインコンペティション」で入賞しました

富山市が主催する富山デザインフェア2020 「パッケージデザインコンペティション」で、デザイン学部3年の岡田万優さん、小里弓子さんの作品が特別賞を受賞しました。

富山デザインフェア2020 「パッケージデザインコンペティション」は、「富山のくすり」としての300年以上の歴史をルーツとする富山市のデザイン産業を通して、富山市のPRとデザイナーを志す学生の技術向上を目指して開催されています。

受賞作品

岡田万優さんの受賞作品

特別賞(武内プレス工業株式会社賞)
「富山の文化をつつむ」

岡田万優さん(デザイン学部3年)
  • 制作意図・思い

富山県富山市のお土産パッケージデザインを制作しました。お土産といえば旅の最後に、家族や友人に贈るために買うものだと思いますが、この作品は「旅におともするお土産」というコンセプトで制作しました。持ち歩きながら富山を散策し、小腹が空いたら取り出して食べる。残ったら持ち帰って人にあげる。そんなストーリーを思い描いています。また、作品デザインには富山の伝統民謡「こきりこ節」で用いられる「ささら」という楽器や、踊り子が着る衣装を参考にしました。パッケージから富山の伝統を伝えたいという思いが込められています。

  • 受賞のコメント
様々な学生が参加するコンペティションで受賞できたことは、私にとって誇りであり自信にも繋がりました。試行錯誤を繰り返しながら制作した思い入れのある作品なので、とても嬉しいです。また、この作品は富山県デザインコンペ の作品であると共に、領域専門演習という授業の作品でもあります。授業の中で、この作品の制作を支えてくださった佐井先生には、感謝の気持ちを伝えたいです。
「文字を読みやすくするためのしおり」説明

特別賞(富山スガキ株式会社賞)
「富山の雲をつつむ」

小里弓子さん(デザイン学部3年)

  • 制作意図・思い

富山は日本海側ということもあり曇りが多く、旅行などで富山を訪れた人の多くは晴れを望むかと思われます。そこで、「曇りをポジティブに感じることができるパッケージ」をコンセプトに制作しました。中身は雲の形をしたお茶漬け最中で、富山の思い出として人に贈りたくなるような特別感のあるデザインとしました。

  • 受賞のコメント
ただ単に商品を包むパッケージではなく、富山についてを包み届けるパッケージとなるよう試行錯誤した作品なので、今回の受賞を大変光栄に思います。今後もパッケージを含め様々な分野でのデザインに真摯に取り組んでまいります。

富山デザインフェア2020 「パッケージデザインコンペティション」概要

【テーマ】「富山の〇〇をつつむ」 夢のある楽しいパッケージの提案を。
【規格】

  • 富山市の特産品や富山らしいものであれば、つつむもの(〇〇)の種類は問わない
  • つつつむもの(〇〇)・コンセプトは自由(既存のメーカー、商品の名称は使用不可)
  • パッケージの形態、素材は問わない
  • 作品は実物大とする
  • サイズ(30センチメートル×30センチメートル×30センチメートル)以内
  • 未発表の作品に限る

【応募資格】日本国内の大学、大学院、短期大学、専門学校に在学中の学生
【出品料】無料
【出品点数】制限なし
【作品提出】2020年9月29日(火曜日)必着(郵送の場合)

【審査委員】
畝野裕司(主任審査委員、公益社団法人日本パッケージデザイン協会理事)
公益社団法人日本パッケージデザイン協会北陸地区会員、協賛企業他
【賞】

  • パッケージデザイン大賞(1点) 賞金15万円
  • パッケージデザイン賞(1点) 賞金5万円
  • 奨励賞(2点) 賞金3万円
  • 公益社団法人日本パッケージデザイン協会賞(1点) 記念品
  • 特別賞(数点)

【展示】2020年10月9日(金曜日)から10月11日(日曜日)
   富山市民プラザ2階 アートギャラリー

今回のコンペティションでは164点の応募があり、特別賞として8点を選出。そのうち、岡田さんは特別賞(武内プレス工業株式会社賞)、小里さんは特別賞(富山スガキ株式会社賞)を受賞しました。

発行部署:企画室