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2022年01月17日

学生有志「引佐耕作隊」が栽培したお米「久留女木 棚田の恵」が販売されています(1月17日から1月28日販売)

本学学生有志団体「引佐耕作隊」が久留女木の棚田で栽培したお米を「久留女木 棚田の恵」という名前で、1月17日(月曜日)から本学生協などで販売しています。販売終了は1月28日(金曜日)を予定していますが、売り切れ次第販売終了です。

「久留女木棚田の恵」の画像
「引佐耕作隊」チラシ広告画像
「引佐耕作隊」チラシ広告
「引佐耕作隊」チラシ裏画像
  • 商品名:「久留女木 棚田の恵」(精米、単一原料米)
  • 価格:500円(税込)
  • 内容量:300グラム
  • 産年:2021年度産
  • 産地:静岡県(浜松市北区引佐町「久留女木の棚田」)
  • 販売期間:令和4年1月17日(月曜日)から1月28日(金曜日)まで(売り切れ次第販売終了)
  • 販売場所
     本学生協購買
     営業時間:午前9時30分から午後6時15分
     定休日:土曜日、日曜日、祝日 

     「浜松料理じねん」(浜松市中区田町)
     営業時間:午後6時から午前0時
     定休日:日曜日

     「KISSA山ノ舎」(浜松市天竜区二俣町)
     営業時間:午前 11時から午後5時、午後7時から午前0時
     定休日:月曜日から木曜日

     「水窪の里の駅 碧-Aoi-」(同天竜区水窪町)
     営業時間:午前10時から午後2時
     定休日:月曜日

    また店舗販売のほかに、浜松市まで出向けない方に向けて、通信販売も実施します。(詳しくは下記のPDFをご参照ください)

「久留女木 棚田の恵」(精米)通信販売のご案内[PDF:311KB]

 

 

商品の特徴

棚田の多面的機能を説明したタグの画像
棚田の多面的機能を説明したタグ
棚田の多面的機能を説明したタグの画像
  • 「久留女木 棚田の恵」の売り上げは、来年度の「引佐耕作隊」の活動費となり、棚田の保全・棚田の多面的機能の発揮に活用されます。 購入すること、お米を食べることを通して、棚田保全を応援することができます。
  • 5種類のパッケージデザインがあり、いずれも棚田がもつ多面的機能に対応しています。
  • タグも5種類あり、それぞれ棚田の多面的機能について説明しています。
  • パッケージデザインの山並みは、5種類並べることでつなげることができます。 「久留女木 棚田の恵」を通して山と街が“つながっていってほしい”という想いがデザインに込められています。ぜひ5種類購入し、山並みがつながるデザインをお楽しみください。
  • チラシのデザインは、本学デザイン学部の学生が制作しました。

森田瑞希さん(文化政策学科1年)のコメント

地域の方々のご協力のもと、お米の販売まで活動を続けてくることができました。この1年間、地域の方に米作りの技術を教えていただくだけでなく、棚田の観光に来た都市の方とお話をさせていただくなど、充実した活動を行ってきました。今回販売するお米のパッケージは「棚田の多面的機能」をもとにデザイン学部の方にデザインしていただいたものです。ぜひ手に取って確認していただけるとうれしいです。活動を通して少しでも多くの方に「棚田の多面的機能」について認知してもらいたいと思います。今年も丹精込めて作らせていただいたので、ぜひ多くの方に食べて、棚田を応援していただきたいです。

久留女木の棚田 耕作放棄地再生プロジェクト 「引佐耕作隊」資料[PDF:2.3MB]

「久留女木棚田の恵」の画像
お米のパッケージ写真

発行部署:企画室