トピックス
2025年11月04日
ボローニャ大学イタリアンデザイン・サマースクールに本学学生が参加しました
2025年8月22日から9月7日の17日間にわたり、イタリア・ボローニャ大学で開催されたイタリアンデザイン・サマースクール(Italian Design Summer School)に、本学デザイン学部の学生7名が参加しました。本プログラムでは、デザイン学部の学生たちがそれぞれの視点からデザインに対する理解を深め、多国籍な環境で学びと交流を経験しました。

プログラム概要
イタリアンデザイン・サマースクールは、2006年に開始され、イタリアの伝統的な「Disegno(ディセーニョ)」が現代のインダストリアルデザインにどのように息づいているかを学ぶ場です。今年もボローニャ大学とベルティノーレ研修センターを拠点に、座学、ケーススタディ、企業見学、プロジェクトワーク、異文化交流など体験型のプログラムが実施されました。
【研修先】ボローニャ大学及びベルティノーロ研修センター【日程】2025年8月22日から9月7日(17日間)
【授業時間】125時間
Made in Italyを軸としたプログラムで、イタリア、特にボローニャ圏での産業や企業、その形態について学びました。講義だけでなく、フェラーリやランボルギーニ等の工場見学や、美術館を訪問してルネサンス、バロック、ネオクラシカル等の解説を聞き、より体系的な学びを得ることができました。プログラムの最終週には、国や年齢、学部など多様な背景を持つ参加者がチームとなり、「工業製品としてのセラミックテーブル」を課題にデザインに取り組むプロジェクトワークを行いました。学生は自分のアイデアを説明したり、他のチームメンバーと意見交換をしたりと、英語でコミュニケーションをとり、課題に取り組みました。最後はチームのデザインについて、参加大学の教授らやプログラムで訪問した企業の方々の前でプレゼンテーションを行い、イタリアでの学びを締めくくりました。
学生の声
デザイン学科 3年
短い期間でしたが、日本とは全く違う文化に触れる大変貴重な経験を数多く得ることができました。イタリアの様々な年代の建築物はどれも迫力があり、荘厳という言葉はこういう空間を示すのだと感じるほどでした。美術館では昔の宗教画から現代アートまで幅広く見識を深めることができました。
短い期間でしたが、日本とは全く違う文化に触れる大変貴重な経験を数多く得ることができました。イタリアの様々な年代の建築物はどれも迫力があり、荘厳という言葉はこういう空間を示すのだと感じるほどでした。美術館では昔の宗教画から現代アートまで幅広く見識を深めることができました。
デザイン学科 3年
全体を通して、工場内部の見学・教員によるガイド付きの美術鑑賞・ペルージャなど観光では選びにくい地域への訪問など、大学プログラムだからこそ得られる、この先手に入れることはできないような体験を重視した内容になっており非常に有意義な経験ができました。
全体を通して、工場内部の見学・教員によるガイド付きの美術鑑賞・ペルージャなど観光では選びにくい地域への訪問など、大学プログラムだからこそ得られる、この先手に入れることはできないような体験を重視した内容になっており非常に有意義な経験ができました。
デザイン学科 2年
各国から集まった学生との英語での交流にはじまり、イタリアならではのデザインの手法や考え方について学ぶことができました。さらに、インダストリアルデザインの関連施設や歴史的建造物、美術館などを訪問し、実際に目で見て体験することで多くの実感や刺激を得ると同時に、現地の方々から直接お話を伺う中で、デザインをより身近に感じることができました。
各国から集まった学生との英語での交流にはじまり、イタリアならではのデザインの手法や考え方について学ぶことができました。さらに、インダストリアルデザインの関連施設や歴史的建造物、美術館などを訪問し、実際に目で見て体験することで多くの実感や刺激を得ると同時に、現地の方々から直接お話を伺う中で、デザインをより身近に感じることができました。
デザイン学科 2年
実際に手作りの陶器の体験をしたり、美術館や教会を訪問し、ルネッサンスなどの本場のイタリアで、絵画の手法などを学びながら、とても歴史的価値のある異文化の美術に触れることは、全て全く新しい体験で、とても刺激を受けることができました。プロジェクトワークでは、限られた短い時間の中で実際にデザインを発表までする難しさを体験し、全く異なる背景の国の人たちと英語でコミュニケーションをして作っていくという、特別で、価値のある経験になりました。
実際に手作りの陶器の体験をしたり、美術館や教会を訪問し、ルネッサンスなどの本場のイタリアで、絵画の手法などを学びながら、とても歴史的価値のある異文化の美術に触れることは、全て全く新しい体験で、とても刺激を受けることができました。プロジェクトワークでは、限られた短い時間の中で実際にデザインを発表までする難しさを体験し、全く異なる背景の国の人たちと英語でコミュニケーションをして作っていくという、特別で、価値のある経験になりました。
デザイン学科 2年
実際に製品を見て触れてどの素材を使っているかを考えたり、企業へ訪問したりして素材をどのように加工していくのかを学びました。素材や加工について学んでいく中で、デザインに加えエンジニアに必要な知識も学ぶことができました。なかでも顧客の要求と製品の機能との関係性を数値化して評価する、という内容の講義はデザイナーにおいても大切なことだと感じました。今後の活動において活かしていきたいと考えます。
実際に製品を見て触れてどの素材を使っているかを考えたり、企業へ訪問したりして素材をどのように加工していくのかを学びました。素材や加工について学んでいく中で、デザインに加えエンジニアに必要な知識も学ぶことができました。なかでも顧客の要求と製品の機能との関係性を数値化して評価する、という内容の講義はデザイナーにおいても大切なことだと感じました。今後の活動において活かしていきたいと考えます。
デザイン学科 2年
セラミックを天板に使った机のデザインをfinal presentationとしてグループワークで行った。私の班はマレーシア、ベトナム、アルゼンチン、日本の学生で構成され、英語で議論しながらデザイン性や機能性、人間工学、そして「Made in Italy」の精神をどう表現するかを考えた。文化や考え方の違いから意見がすれ違うこともあったが、互いに理解し合いながら形にしていく過程で、協働する力と自信を得た。
セラミックを天板に使った机のデザインをfinal presentationとしてグループワークで行った。私の班はマレーシア、ベトナム、アルゼンチン、日本の学生で構成され、英語で議論しながらデザイン性や機能性、人間工学、そして「Made in Italy」の精神をどう表現するかを考えた。文化や考え方の違いから意見がすれ違うこともあったが、互いに理解し合いながら形にしていく過程で、協働する力と自信を得た。
デザイン学科 1年
この留学を通して、デザインの知識はもちろん、デザインする際に人との対話や、身近なものからの影響を見逃さないようにしたと思いました。今後、デザインへのアンテナを高くし、身の回りの細かいことにも目を凝らし、いいデザインをできる人を目指していきたいと思います。
この留学を通して、デザインの知識はもちろん、デザインする際に人との対話や、身近なものからの影響を見逃さないようにしたと思いました。今後、デザインへのアンテナを高くし、身の回りの細かいことにも目を凝らし、いいデザインをできる人を目指していきたいと思います。
今回の参加学生には、静岡文化芸術大学基金から4万円の奨学金が給付され、参加学生からご支援に対する感謝の言葉をお預かりしています。本学では、これからも創意工夫を重ねて海外留学を目指す学生の支援を継続していきます。
発行部署:教務・学生室
