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2026年06月24日
【授業紹介】「UXデザイン論」にてゲストを迎えた講義を実施しました
デザイン学部デザイン専門科目「UXデザイン論」(担当:デザイン学科・宮地良治准教授)では、「モノ」を通したサービス体験から得られる嬉しさを捉え、提供価値を創出する「コト」デザインの考え方や手法を学び、人と物と取巻く環境の関連性からデザイン発想を行い、「モノ・コト」両面から経験価値にアプローチしていく知識を深めていく授業を展開しています。
メーカー企業のUI(ユーザーインターフェース)UX(ユーザーエクスペリエンス)の事例紹介となるゲスト回では、6月1日株式会社三菱UFJ銀行 カスタマーエクスペリエンス・デザイン室(以下、CXデザイン室)、6月8日静岡銀行地方創生部、デジタルチャネル営業部、6月15日株式会社クボタデザインセンターUI/UXデザインチームにお越しいただきました。
事例紹介(三菱UFJ銀行)
三菱UFJ銀行の講義では、リテール戦略の中枢となるCXデザイン室の組織戦略と体制、顧客体験変革の狙いについて紹介された後、取り組み事例として、CXと経営を繋げる「CXマネジメント」、体験品質向上の枠組み「UXコミッティ」、共通言語化の実践「コンセプトムービー」が紹介されました。

事例紹介(静岡銀行)
静岡銀行の講義では、地方創生部の方より地域に根ざした地銀としてのUX視点の取組みと、デジタルチャネル営業部の方から静岡銀行のUIアプリ開発が紹介されました。情緒的価値として静岡銀行理念「地域とともに豊かさを広げる」を織り込みながら、使いやすく迷わないUIデザインの機能的価値に取り組んだ事例で講義されました。

ワークショップ(クボタ社)
クボタ社の講義では、重機のUI設計事例を用いて、仮説の立案から具体化までのプロセスが紹介されました。後半のワークショップでは、一人乗り芝刈機を題材に、想定利用者の特徴や購入動機を設定し、それに適したコンセプトを考案しました。学生からは「遠隔操作」や「軽い力で操作できる」などの提案があり、利用者の機能的・感情的なニーズを考慮した設計の重要性を学びました。
発行部署:企画室
