今年も佐久間地域でフィールドワークをします(舩戸修一)

今年度も舩戸ゼミは、浜松市の中山間地域である天竜区佐久間町でフィールドワークをします。
静岡県西北に位置する、佐久間町は、1956(昭和31)年、磐田郡浦川町・佐久間村・山香村・城西村の合併(昭和の大合併)によって誕生しました。
168.53km²の広大な面積をもつ佐久間町の大部分は山地が占め、近年、急激な人口減少によって存続が危ぶまれている集落が点在します。

このような佐久間町において、2015年度は、同町の山香地区と城西地区、2016年度は、同町の佐久間地区を調査しましたが、昨年度から3年かけて浦川地区(「昭和の大合併」の前は磐田郡浦川町でした)の調査に取り組んでいます。
また、今年度は、昨年度調査した佐久間地区の集落だけでなく、浦川地地区の2集落について調査も行う予定です。

この調査では、世帯毎に、現在の家族構成について聞き取りすることによって、集落を出た子ども・孫・ひ孫がどれくらい存在し、どこに住み、どれくらい実家に通い、どのような支援を行っているかを明らかにし、集落維持のための方策を考えます。
この調査結果は、それぞれの現地で調査報告会を開催し、その結果を住民の方々の前で発表し、地域住民の方々と今後の地域づくりを考えたいと思います。

今年度の調査を開始するにあたり、4月13日(金)の午後、佐久間歴史と民話の郷会館において開催された、佐久間地区自治会連合会の総会において、自治会長の皆さんに調査についての概要を説明し、調査へのご協力をお願いしました。
調査は、6月3日(日)から始まります。

佐久間町自治会連合会の総会における今年度の佐久間調査についての説明