舩戸ゼミが佐久間町佐久間地区の防災訓練に参加しました(舩戸修一)

舩戸ゼミでは、一昨年から浜松市天竜区佐久間町の「下平集落(18世帯)」と「羽ケ庄集落(9世帯)」において集落から転出した子どもや孫の実態について調査し、その結果を踏まえた集落維持の方策について現地で開催した調査報告会で発表してきました。

調査するということは、その実態把握をするだけでなく、問題解決策も求められます。さらに、その解決策を提案するだけでなく、それを地域住民の人たちと一緒に進めていくことも調査する側に課せられた「責任」だと考えています。

今年度も昨年度に引き続き、下平集落ならびに羽ケ庄集落の防災訓練に参加しました。舩戸ゼミでは、一緒に汗を流すことは、地域住民の方々との信頼関係を構築し、ともに地域づくりを進めていくうえで必要だと考えています。

また、羽ヶ庄集落では、10月1日の台風24号による停電の際の暮らしぶりについて聞き取りをし、山間地集落の災害への対応実態も把握しました。後日、この内容を舩戸ゼミでまとめ、この集落外に居住する子どもや孫にも伝えるために『羽ヶ庄通信』と題するチラシを作成し、全戸に年末配布しました。このようなチラシを年末年始に帰省した子どもや孫が読むことによって少しでも山間地の故郷に思いを馳せてもらえればと考えています。

「羽ケ庄集落」での防災訓練(12月2日)

「羽ケ庄集落」全戸に配布した「羽ヶ庄通信」の表紙