碌々産業へ訪問させていただきました!(曽根ゼミ4年生)

8月8日に焼津市にある碌々産業株式会社の工場を見学させていただきました。
碌々産業株式会社は微細加工の機械を製造、販売している会社です。微細加工機とは碌々産業によると加工精度5μm以下の精度をもつ機械のことを指すそうです。碌々産業の名前を聞いたことがあるという人はあまりいないかもしれません。私も先生から聞くまでは碌々産業の名前を知りませんでした。また、微細加工についても細かい柄が彫れるのかな…程度の知識でした。事前に調べていくと、スマートフォン用のレンズを制作する金型など私たちの生活に欠かせないものを作る機械を提供している会社だと知りとても興味がわきました。
実際に訪れると、代表取締役社長の海藤満さん、執行役員の河村長治さんに迎えていただき、工場見学と社長の海藤さんとお話をさせていただきました。工場では碌々産業の主力商品である微細加工機を間近で見ることができ、さらにその加工機をつかい加工されたものを見せていただきました。その中でも特に印象に残っているのは、500円玉です。現在の500円玉には透かしが入っているのをご存知ですか?その透かしの大本となる金型を作っている機械が碌々産業のCEGAという機械だそうです。日本人が一度は使ったことがあるであろう500円玉に関わっている機械をこの目で見られたことにとても感動しました。また、2020年東京オリンピックのメダルの加工にも関わっており世間の注目度が益々上がると思います。

社長さんのお話もとても刺激的でした。私たちが質問する内容にも丁寧に答えていただきました。お話の中でもブランディングについて触れる機会がありました。私たちは曲がりなりにも経営を専攻とする学生ですので少しばかり知識があります。社長さんはブランディングをとても意識した改革をしており、色にこだわっているという話を聞くことができました。制服やショールームなどの色を統一していました。社長さんの考えが行き届いていると感じることができました。
今回碌々産業に訪問することで、微細加工という普段目にしているけれどなかなか着目する分野について知見を広められたこと、企業経営におけるブランディングについてなど様々なことを学ぶことができました。お忙しい中このような機会を作っていただきありがとうございました。今回学んだことを今後の人生に生かせたらと思います。
最後になりますが、碌々産業の皆様大変ありがとうございました!

(文責:白河夏実)