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この作品の中で、私たちは波としての「音」の現象の視覚化を試みている。壁の前に、人の心臓と同じ高さの位置に、スピーカが設置されていて、壁面には、前面からプロジェクターの映像としての光が投影されている。観客がスピーカの近くに行くと、スピーカから心拍音が聞こえる。 そして観客の影は、前面のウェブカメラによって取り込まれ、影のエッジが投影され、エッジの揺らぎは観客の心拍と同期している。 その影の波と心拍音は、ディスタンス・センサによって随時スピーカと観客の距離が測られることで、歪み、増幅していく。(サウンド・プログラム:今井慎太郎)
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この作品の中で、私たちは波としての「音」の現象の視覚化を試みている。壁の前に、人の心臓と同じ高さの位置に、スピーカが設置されていて、壁面には、前面からプロジェクターの映像としての光が投影されている。観客がスピーカの近くに行くと、スピーカから心拍音が聞こえる。
そして観客の影は、前面のウェブカメラによって取り込まれ、影のエッジが投影され、エッジの揺らぎは観客の心拍と同期している。
その影の波と心拍音は、ディスタンス・センサによって随時スピーカと観客の距離が測られることで、歪み、増幅していく。(サウンド・プログラム:今井慎太郎)