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Abroad
匂坂朱里 SAGISAKA Akari
4年生

2022年2月から一年間、国立台湾師範大学に交換留学しています。
現在、台湾に来て6か月が経ち、ちょうど折り返し地点です。ようやく台湾での生活や中国語で話すことに慣れてきました。2,3年生の時、コロナウイルスの流行で一度は留学を断念しましたが、4年生にして再挑戦の留学です。念願の留学、一日一日を大切に過ごしています。

授業は、大学付属の語学学校以外に、大学の授業も参加しました。英語のスピーキングの授業は台湾人の学生の英語能力が高く、ついていくことに必死でした。毎回、授業後は二度と絶対行かないと心に思いながらも、最後まで受けきりました。

現在、大学の寮の四人部屋に暮らしています。夏休みになりルームメイトは皆帰国しましたが、以前は日本人、ドイツ人、フランス人がルームメイトでした。同じ階には台湾人や日本人だけでなく、世界各国からの留学生が住んでいるため、中国語と英語の両方が使われています。中国語も英語も聞き取れないながらも、頑張ってコミュニケーションを取ろうと悪戦苦闘しています。毎日中国語を勉強しているので、英語を話そうとするとどうしても中国語が出てきてしまいます。「我想(I want to)go to restaurant」のようなおかしな文ができてしまいます。それでも、皆嫌な顔をせず笑顔で聞いてくれるので、本当に感謝しています。

まだまだ留学でやりたいことがたくさんあります。半年後、更に成長した自分になれていることが楽しみです。
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