世界とつながる

U.S.A.アメリカ合衆国

Abroad
大平 優希 ODAIRA Yuki
3年生(在籍時の学年)
9か月間アメリカのオハイオ州にあるフィンドレー大学に留学してきました。

この留学から学んだことは2つあります。一つ目は学ぶことの大切さです。フィンドレ―大学は学ぶ環境がとても整っています。図書館は夜中の12時まで利用することができ、更に学内では24時間開いている勉強スペースもありました。多くの学生がそこで必死に勉強していて、彼らの勉強へのモチベーションの高さに驚かされました。

そのような環境に置かれたことによって勉強に集中することができました。授業は予習しないと参加が難しく、多くの宿題が出されました。おかげでどんな難題でもこなそうとする根性ともっと知りたい、勉強したいという探求心を持つことができました。
二つ目は様々な人たちと交流する大切さです。フィンドレーはとても小さな町ですが大学内では多国籍の留学生や、様々なバックグラウンドを持つ学生や教授と交流することができました。初めは文化の違いに戸惑うことも多々ありました。しかし私のなかでいつも「間違っているわけではなく、ただ異なっているだけ」と他の文化を捉えられたことで、考え方や文化の違いをスポンジのように吸収することができました。留学は決して楽しいことばかりではありませんでしたが、私にとっては人生観が変わるような大きな出来事でした。
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