二台のビデオカメラ映像のリアルタイム処理による、自らの顔を用いた「福笑い」。
90年代後半に、当時は実現が困難だった映像との高度なインタラクションを、特殊なハードウェアとソフトウェアを開発して実現した。ACM SIGGRAPH 98 Art Gallery、Ars Electronica 98、Vidéothèque de Paris、Millennium Dome （London） 等にて作品を発表。国内外科学館等で展示を行い、現在（2015年）も静岡科学館や山形県産業科学館で体験可能。

（写真は静岡科学館内における展示）
（制作年の1998年は海外発表年）