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freeway clock

和田 和美

freeway clock
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このインタラクションは、誰かが時計の近くに来ると、あたかも何も起こらなかったかのように、時計が「時計」として機能する。
人間的に言うことができるなら、それらが観客によって変わるとしたら、そのインタラクションは強制になるであろう。
これは、誰かが来れば変わるといった、通常のインタラクションに対するアンチテーゼである。
私が作った時計の数字は、誰も見ていない時はに常に自由に遊んでいる。
しかし、誰かが時計の近くに来れば、数は急に時計の時間として機能し始める。
それらはまるで、常に同じ場所に存在すべきで、しかし自らを演じることができる、私達のよう。
(ハイゼンベルクの)不確定性理論のように、観察者がそれらを認識する時、それらの形式と意味は初めて現前し始める。

作者分類
教員
制作年
2009年
作品の領域
インタラクション
寸法・再生時間・素材・使用ソフトなど
インタラクティブ・インスタレーション
静岡文化芸術大学 2009
W700m/m × D700m/m × H1500m/m
鳥かご、プロジェクター、鏡、Gainer、赤外線センサー/制作ソフトウェア:Adobe Flash

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