特別公開講座「薪能」

「薪能」は、令和4年度をもって終了しました。以下は実績報告(アーカイブ)です。

本学の伝統行事となりつつある「薪能」は、一流の演者たちにより幽玄な世界が創り出されます。学科・学年を超えて学生たちが「薪能プロジェクトチーム」を結成し、アートマネジメントを学ぶ場として、企画から広報・舞台設営・会場運営まですべてに携わっています。

令和4年度(2022)

第20回 令和4年度(2022) 【能「卒都婆小町」】

日時 第一夜
10月3日(月曜日)
開場 午後6時
開演 午後6時30分
第二夜
10月6日(木曜日)
開場 午後5時
開演 午後6時
場所 静岡文化芸術大学 講堂 静岡文化芸術大学 講堂
プログラム

第一部
学生による近代能楽集「卒塔婆小町」(三島由紀夫作)のストーリー解説

第二部
朗読劇 近代能楽集「卒塔婆小町」(三島由紀夫作)
出演 演劇活動サークル(エクリュ)

能「卒都婆小町」

小野小町 梅若猶彦
高野山の僧 福王和幸
従僧 村瀬慧
薪能「卒塔婆小町」ポスターの画像
ポスター
薪能「卒塔婆小町」パンフレットの画像
パンフレット
第一夜・朗読劇の様子
令和4年度 能「卒塔婆小町」公演の様子

令和3年度(2021)

新型コロナウィルスの感染拡大防止を考慮して薪能本公演は中止となりましたが、それに代わる企画として展覧会や狂言公演(学内関係者のみ対象)などを実施しました。

展覧会「あなたもお能が見たくなる 能楽ことはじめ」

【会期】令和3年11月29日(月曜日)から12月8日(水曜日)
【開場時間】午後0時10分から午後6時30分
【場所】静岡文化芸術大学 総合演習室

狂言・乱能公演「伝統と数奇」

日時 12月6日(月曜日)
午後6時10分から午後8時30分
場所 静岡文化芸術大学 講堂
プログラム

第一部 狂言「因幡堂」
男:井上松次郎(狂言方和泉流) 女:鹿島俊裕(狂言方和泉流) 後見:佐藤融(狂言方和泉流)

第二部 乱能狂言「梟山伏」
山伏:梅若猶彦(観世流シテ方) 兄:舘野百代(SPAC 俳優) 弟:梅若長左衛門(観世流シテ方) 後見:井上松次郎(狂言方和泉流)

第三部 アフタートーク
梅若猶彦、井上松次郎、泉雅一郎(観世流シテ方)、館野百代
狂言・乱能公演「伝統と新奇」ポスターの画像
ポスター
狂言・乱能公演「伝統と新奇」パンフレットの画像
パンフレット
展覧会「能楽ことはじめ」の様子
狂言・乱能「伝統と新奇」公演の様子

令和2年度(2020)

新型コロナウィルスの感染拡大防止を考慮して薪能公演は中止となりましたが、コロナ禍でも出来る活動として、薪能に関する動画の制作や、展覧会などを実施しました。下記のリンクから実績をご覧いただけます。

令和元年度(2019)

第19回 令和元年度(2019) 【新作能「竜宮小僧」】

日時 第一夜
10月9日(水曜日)
開場 午後6時
開演 午後6時30分
第二夜
10月10日(木曜日)
開場 午後5時
開演 午後6時
場所 静岡文化芸術大学 講堂 静岡文化芸術大学 講堂
プログラム

第一部
学生による新作能「竜宮小僧」のストーリー紹介
薪能プロジェクトチーム

第二部
講演「東海地域の能楽史」
講師 飯塚 恵理人(椙山女学園大学 文化情報学部 教授)

新作能「竜宮小僧」
作・梅若 猶彦

竜宮小僧 井上 真珠乃
尉 梅若 猶彦
姥 泉 雅一郎
旅僧 福王 和幸
処の者 井上 松次郎
新作能「竜宮小僧」チラシの画像
チラシ
新作能「竜宮小僧」パンフレットの画像
パンフレット
第一夜・飯塚教授による能講座のようす
令和元年新作能「竜宮小僧」公演のようす
過去の開催実績は、「静岡文化芸術大学デジタルアーカイブ」よりご覧ください。