Message卒業生・修了生メッセージ

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岡崎 ケンジ

国際文化学科 2015年卒業
株式会社河合楽器製作所

SUACを卒業して社会人5年目となった今、先輩・同級生・後輩の多くがそれぞれの道で活躍している様子をしばしば耳にします。まるで自分のことのように嬉しく、同じ大学を卒業したことを誇りに思うと同時に、私自身の頑張る活力となっております。型にとらわれずに新たな可能性を切り拓いていけるような方々が、この先何十年とSUACから数多く輩出することを、心から楽しみにしております。
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石倉 達也

文化政策学科 2016年卒業
島根県立隠岐島前高等学校(島根県職員)

僕の地域づくりへの情熱の原点を育んでくれたのは文芸大と浜松市の中山間地域でした。「他の大学に行っていたら、今の自分はない」と今でも思えるのは、中山間地域での地域づくりという分野をとことん突き詰めて、四六時中学び続けることの面白さを知るきっかけをこの大学が与えてくれたからです。創立20周年。僕の大学時代と変わりなく、文芸大が学生の本気を引き出して、誰にも真似できない学びとアウトプットを追求する場所であり続けることを期待しています。
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池ヶ谷 志帆

芸術文化学科 2007年卒業
公益財団法人静岡市文化振興財団

20周年おめでとうございます。初めて学ぶ学問に毎日わくわくし、切磋琢磨できる仲間と出会い、自分の興味を突き詰めていく面白さを知ったSUACでの4年間は、今振り返っても私の人生の中でとても重要な位置を占めるものでした。卒業後は文化事業に関わる仕事をしていますが、最近はSUAC出身者と仕事で顔を合わせる機会が多くなり、とても嬉しく、また、卒業生であることを誇りに思います。この先、30年、40年……とますます発展していくことをお祈りいたします。
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松野 圭祐

生産造形学科 2007年卒業
トヨタ車体株式会社 デザイン部 (Toyota Europe Design Development 出向中)

創立20周年おめでとうございます。4期生として入学し、4学年揃っていよいよこれからだ!と高揚した当時の雰囲気を懐かしく思います。卒業して強く感じるのは、大学時代の縦横の繋がりや思い出は一生モノだということです。在学生には是非「今だからできること」を意識して、一生記憶に残る経験をたくさんしてもらいたいと思います。そして今後もこの繋がりを大切に、時には活用して、「teamSUAC」として各々のフィールドを盛り上げていきましょう!
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及川 史織

メディア造形学科 2014年卒業
富士ゼロックス株式会社

創立20周年おめでとうございます。デザインの基礎も知らなかった私がデザイナーとして働けているのは、大学で幅広い分野のデザインを学び、個性豊かな先生や仲間に刺激されながら4年間を過ごせたおかげです。夜遅くまで作業したGWS、漫画喫茶のような演習室、出会いの広場での水鉄砲大会など、思い出いっぱいの大好きな日々でした。未来に向けて、ますますのご発展をお祈りしています。
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金子 友香理

空間造形学科 2008年卒業
積水ハウス株式会社(積和グランドマスト株式会社出向中)

創立20周年おめでとうございます。SUACでの学生生活はとても充実したものでした。共に過ごした大切な仲間もできました。就職活動では辛いこともありましたが、多くの人達に支えられ、希望通り住宅メーカーの営業になれました。最高の住まいを提案するためには、施主以上に施主一家のことを考え抜かねばならない、という私のモットーは学生時代に作られました。感謝と、今後益々の発展を切に願っております。
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岩瀬 穂

国際文化学科 2009年卒業 文化政策研究科 2011年修了
静岡市役所(一般財団法人自治体国際化協会 出向中)

この度は、創立20周年おめでとうございます。私にとってSUACでの学生生活は、自分自身の人生観を変える出会いや出来事に恵まれた、何ものにも代え難い経験でした。また、講義や調査を通じた先生方や学友との交流は、多様なものの見方や、実社会で活動するための知識とスキルを与えてくれました。現在は、地方自治体職員として地域の国際活動に携わっており、学生時代の専攻や経験が大いに役立っています。SUACファミリーの一員として、これからも母校の益々の発展を心からお祈りしています。
江畑潤さんの写真
江畑 潤

生産造形学科 2010年卒業 デザイン研究科 2012年修了
株式会社電通

寄稿にあたり大学時代を思い出してみる。工房で鼻くそまで真っ黒にした卒業制作。ゾンビのようになりながら達成したSUAC展。年々エスカレートする仲間内の誕生日企画。そのどれもが、今三十路を超えた僕の”らしさ”を作ってくれているのだと痛感します。実に濃ゆかった4年間+2年間。悩んだとき、立ち止まったときに大学時代を振り返ると次に進む道が見えてくる。元気が湧いてくる。文芸大よ、そんな苦くて可笑しくてへんてこな思い出をありがとう! 20周年おめでとう!人間だったらハタチ。まだまだ若い!