About受講者の声 2016

2016年「SUAC自治体文化財団マネジメント講座」アンケート結果

アンケートの回収状況について

浜松会場では受講者25名に対し25枚のアンケートを回収し、100%の回収率であった。
一方、東京会場では、受講者44名に対して41枚のアンケートを回収し、その回収率は93.2%であった。

アンケート結果の概要

講座の内容はおおむね受講者のレベルに合っていた

「講座の内容は理解できるものでしたか」という質問に対し、全体として見れば「よく理解できた」、「まあまあ理解できた」と回答した受講者がほぼ100%であった。「よく理解できた」と「まあまあ理解できた」の間に理解度の差はあるものの、全体として講座の内容は受講生におおむね理解されたものと捉えられる。

ほとんどの受講者が本講座の有益性を評価した

「講座の内容は今後のマネジメントに関わる実務に役立つものでしたか」という質問に対しては、全体として95%近くの受講者が「とても役立つ」「まあまあ役立つ」と回答した。この結果から、本講座の内容は自治体文化財団の実務において一定の有益性があったことが明らかとなった。

100%の受講者が、講座を受講することで実際の財団マネジメントを見直すことに対する関心が高まったと回答した

「本講座への受講により、財団マネジメントへの見直しの関心が高まりましたか」という質問に対しては、全体で100%の受講者が「強くそう思う」、「まあまあそう思う」と回答し た。このことから、本講座は実際の財団の実務において一定の有益性を持つものであったと同時に、実際の財団への見直しの関心を高めるものであったことが明らかとなった。
以上のことから、本講座はおおむね受講者にとって満足のいく内容であったと考えられる。しかしながら、講座の時間配分やデータ・事例の紹介の仕方については、不満を述べている意見もあり今後の検討事項としたい。