イベントレポート

2023年11月06日

公開講座「近世日本の医・薬・食の文化とその現代的復元 -歴史学を観光に繋ぐ-」を開催しました

静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センターは、公開講座「近世日本の医・薬・食の文化とその現代的復元-歴史学を観光に繋ぐ-」を開催しました。
第一部では茶と菓子をテーマに、近世日本における医学、薬学の歴史を学ぶ講演を行い、第二部では体質に合った薬膳茶を作る実演講座を行いました。
宮﨑准教授の画像
壇上で講演をする宮崎准教授
第一部では、本学国際文化学科の宮崎千穂准教授が、歴史研究の成果として医薬学的観点から見た菓子と茶について講演を行いました。それを受けて、宮崎准教授と浜松市の老舗和菓子屋 巖邑堂の内田弘守社長が歴史史料を基に現代的に復元した江戸幕府嘉定菓子について解説しました。そして、本草閣の秋山あかね氏が徳川家康の丸薬を現代的に復元した薬膳茶について講演を行いました。
巖邑堂の内田氏の画像
巖邑堂の内田社長
本草閣の秋山氏の画像
本草閣の秋山氏
第二部では、体質に合った薬膳茶をつくる実演講座を行いました。本草閣の秋山氏と坪松氏から「気」「水」「血」の巡りの重要性について説明があり、受講生はそれぞれに効能がある生薬から自分に必要なものを選び、茶葉とブレンドして自分だけの薬膳茶をつくりました。
薬膳茶作りの説明をする秋山氏の画像
薬膳茶をつくる参加者の画像
菓子の画像
薬膳茶の材料の画像

開催概要

公開講座のチラシの画像
【日時】2023年7月9日(日曜日) 午後1時30分から午後5時
【会場】静岡文化芸術大学 南棟176大講義室、自由創造工房
【講師】宮崎千穂(静岡文化芸術大学)、内田弘守(巖邑堂)、秋山あかね、坪松かおり(本草閣)
【主催】静岡文化芸術大学 文化・芸術研究センター
【後援】浜松市

発行部署:地域連携室