イベント

やまがたオペラフェスティバル

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2022.12.2

この12月から毎月1演目ごと、やまぎん県民ホール(山形市)で「やまがたオペラフェスティバル」と銘打ち、オペラの公演があります。このオペラ公演の主役級に、コンクール入賞者が出演します。これはまさに僥倖!

やまがたオペラフェスティバル
「セビリアの理髪師」「フィガロの結婚」「ラ・ボエーム」

日時 「セビリアの理髪師」
2022年12月10日(土曜日)開演14:00 ※小堀さん出演日
「フィガロの結婚」
2023年  1月28日(土曜日)開演14:00   ※髙橋さん出演日
「ラ・ボエーム」
2023年  2月26日(日曜日)開演15:00   ※吉田さん出演日
会場 やまぎん県民ホール(山形県山形市)
詳細 「やまがたオペラフェスティバル」特設サイト
https://yamagata-operafes.jp/
お問合わせ 023-664-2220(やまぎん県民ホール)
受賞者3名の写真
まず12月10日に、小堀勇介さんがロッシーニ作曲「セビリアの理髪師」のアルマヴィーヴァ伯爵役でさっそうと登場。日生劇場、びわ湖ホールに続く公演ですので、こなれた歌唱と演技が期待されます。続きまして、1月28日に、髙橋絵理さんがモーツァルト作曲「フィガロの結婚」の伯爵夫人役でしずしずと登場。こちらも東京二期会での公演の後、大分、堺に続く出演なので、伯爵夫人の悲哀をたっぷり聴くことができるでしょう。最後は、2月26日に、吉田珠代さんがプッチーニ作曲「ラ・ボエーム」のミミ役でひっそりと登場。こちらは演奏会形式ですので、たっぷりとその歌唱を楽しむ事ができるかと思います。
作曲された順番は逆ですが、話の筋としては、「セビリアの理髪師」→「フィガロの結婚」と今回の上演の順番にぴったり。そこまで見たのなら、3演目すべて観るしかありませんね。コンクールの入賞者の歌唱・演技に乞うご期待!